前方の 車山は徐々に大きくなってきており、 このまままっすぐ進めば蝶々深山と 車山との鞍部へと下れそうであるが、道は直進を避けて蝶々深山の東側で左(東)に曲がっていく。 その先には土手のような尾根が横たわっており (写真)、 道は一旦下った後にその尾根へと登らねばならないようである。 少し疲れてきており、その登りが少し億劫に感じられたので休みたかったのだが、 この時ポツリポツリと雨粒が落ちてきたため、仕方なく休まずに進む。 | |
広い草原を進んだ後、その土手のような尾根に向かって緩やかに登っていく。 左に姫木平への道を分けて尾根上に登り着くと (11時33分)、
ここからは右に曲がってその尾根上を進んでいく。 なお、先ほどポツリと来た雨であるが、どうやら止んでくれたようでホッとする。 |
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ほぼ平らでまっすぐな尾根上の道は、やがて緩やかに下り始め、
蝶々深山から下ってきた道との合流点へと向かっていく。 下り着いた所が 『 車山乗越 』 で、
先に述べたようにここは蝶々深山から
車山へと続く道との合流点となっている。 | |
なお、よく見ると、そのまま直進して
車山へと登る道が
斜面上にうっすらと見えている。 また、その札の横に岩がいくつかあるのだが、この岩は 『 夫婦岩 』 とのことである。 |
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道を左にとって 車山へと向かう。 緩やかに下って行くと、左手の草原に大きな岩がいくつも現れる。 噂には聞いていたものの、まさかこれ程スヌーピーにそっくりだとは……。 | |
前方下方に車山高原のホテル群を見ながら下って行くと、
丁字路に突き当たる。 ここからは車も通れるような広さの、丸太が埋め込まれた砂利道を登っていく。 |
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