|
車内で朝食をとり、身支度を整えた後、 6時18分に出発して日原林道をさらに先へと進む。 この時間、かなり陽も高くなっており、日差しが強く暑い。 八丁橋を渡って少し進むと、お馴染みの 天祖山の登山口で、 その先にある林道ゲートの横を抜けて、林道をさらに歩き続ける。 | |
芋木ノドッケまでは前回 (6月5日) と全く同じ行程であるが、違っているのは体調の方で、 林道が緩やかな登り勾配に入ると、身体がかなり重いと感じるようになる。 よくよく考えたら、1週間前に風邪を引いた上に咳喘息のような症状に陥ってしまい、 どうにかその症状は回復したものの、今度は連日のワールドカップの熱戦により就寝時間が遅くなってしまうようになったことから、 どうも体調が不十分のようなのである。 普段の生活では体調の悪さを感じることはないものの、
こうしてザックを背負って負荷がかかると、たちまち身体が反応し始めるようである。 |
|
この林道には 0.5km毎に距離を示す標識が立っているのであるが、 前回、 『 7.5km 』 の標識を過ぎる所まで歩かねばならないことを知ったため (なお、車を駐めた所には 『 2.0km 』 の標識が立っている)、 途中に現れる標識の数値を見る度に、まだまだ距離があることを実感させられてため息が出る。 それでも何とか歩き続け、7時19分に富田新道への分岐を通過し (計画ではここへと戻って来る予定である)、 そして二軒小屋尾根に至るための大ダワ林道への分岐には 7時37分に辿り着く (写真)。 | |
現在、
大ダワ林道は崩落のために通行止めであるが、二軒小屋尾根に取り付くには、途中までこの大ダワ林道を辿る必要がある。 落ち葉の敷き詰められた道を暫く下ると、やがて下方に長沢谷の流れが見えてくる。 |
|
この登りは結構急である上に、身体がかなり重く感じられ、 さらには両足のふくらはぎに怠さを覚え、足がなかなか進まない。 被っている帽子 (キャップ) のつばところからは汗が流れ落ちて額を濡らし、 さらにはそれが目に入って痛い。 それでも何とか登り続け、 7時56分に 『 鳥獣保護区 特別保護地区 東京都 』 と白い文字で書かれた赤い標識の立つ尾根に到着する。 | |
ここで道は右に折れ、 その先に見える尾根を登っていく。 その尾根の左下を進む道が大ダワ林道であるが、先に述べたように現在通行止めである。 その尾根の取り付きで 3分程休んだ後、尾根に足を踏み入れる。 |
芋木ノドッケ、雲取山 登山データ
上 記 登 山 の デ I タ |
登山日:2018.6.22 | 天候 : 快晴後曇り | 単独行 | 日帰り |
登山路 : 孫惣谷林道分岐−八丁橋−天祖山登山口・林道ゲート−富田新道入口− 大ダワ林道入口−大ダワ林道分岐−(二軒小屋尾根)−モミソノ頭−芋木ノドッケ−三峯神社分岐−大ダワ−(女坂)−男坂分岐−雲取山荘− 雲取山−小雲取山−野陣ノ頭−権衛ノ頭−サワラノ平−唐松谷林道合流点−唐松林道入口−林道ゲート・天祖山登山口−八丁橋−孫惣谷林道分岐 | ||||
交通往路 : 瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−日の出IC−(都道184号線)− かやくぼ−(都道31号線)−坂本−(都道251号線)−梅ヶ谷峠入口−(都道45号線)−古里駅前−(国道411号線)− 日原街道入口−(日原街道:都道204号線)−小川谷橋−(日原林道)−孫惣谷林道分岐 (車にて) | ||||
交通復路 : 孫惣谷林道分岐−(日原林道)−小川谷橋−(都道204号線:日原街道)− 日原街道入口−(国道411号線)−古里駅前−(都道45号線)−梅ヶ谷峠入口−(都道251号線)−坂本−(都道31号線)− かやくぼ−(都道184号線)−日の出IC−(圏央道)−相模原愛川IC−(県道52号線)−相模原公園入口−(県道507号線)− 相武台団地入口−(県道50号線)−中央林間−鶴間二丁目−瀬谷入口−(かまくらみち)−上瀬谷小入口−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
芋 1、   芋 2、   芋 3、   芋 4、   芋 5、   芋 6、   芋 7、   芋 8、   芋 9、   芋 10 もご覧下さい。