11時40分に三峯神社方面からの道と合流。 少し平らな道が続いた後、道は下りに入り、鞍部と思しき場所に下り着いてからは、
ほぼ平らな道が続くようになる。 なお、時々左手の樹林が切れる場所があるものの、その先はガスで白く、 全く展望は得られない。 一方、気温が下がってきたためであろうか、あれ程 顔や手に纏わり付いていたアブが、 その姿をパタッと見せなくなる。これもありがたい | |
左下へと下っていく斜面を横切る、平らな道が続く。 11時48分、『 雲取山 2.2km 』 と書かれた標識を通過する。 |
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やがて道の方は山襞に従って左の方にカーブしていくようになり、
11時57分に 『 雲取山 1.7km 』 と書かれた標識を通過すると、
その少し先にて樹林越しに立派な標識とベンチが見えてくる。 この大ダワは、1997年に 雲取山に登った際、 大ダワ林道を辿って登り着いているので、今回 2回目となるが、当時の記憶は全く無い。 その大ダワ林道方面を見ると、木の柵によって通れないような措置が為されており、 そこには 『 大ダワ林道 通行できません 崩落のため 』 と書かれた手書きの札が括り付けられている。 | |
ベンチがかなり魅力的に見えたものの、 ここは休まずに先へと進む。 すぐに道が 2つに分かれ、右が尾根通しに進む 『 男坂 』、
左の道は斜面を横切っていく 『 女坂 』 となる。 体調が良ければ当然 男坂を進む所であるが、ここから見上げる斜面がかなりキツそうに見え、 とても登る気力が湧かなかったため、軟弱とは思いつつ女坂を選択する。 |
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しかし、この女坂も尾根を巻いていくので楽な道かと思いきや、
それなりに勾配がある。 道端の苔が美しい中、徐々に高度を上げていくと、
やがて 『 雲取山 1.2km 』 の標識を通過する。時刻は 12時11分。 | |
途中、左手樹林越しに山が見える。 やがて、右上の尾根が徐々に低くなり、斜面にササが目立ち始めると、
その尾根上に建物が見えてくる。 その後、ササ原の中を緩やかに登っていくと、すぐに男坂の道と合流する。 時刻は 12時23分。 |
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