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足下がフカフカする中、
少し登っては立ち止まるということを繰り返した後、漸く支尾根に辿り着く。 やがて、高みに登り着き、その後 暫く平らな道を進めば、 やがてモミソノ頭である (写真)。 時刻は 9時30分。 少し先に進み、前回と同じく根元が曲がっているアセビの木に腰掛けて食事をする。
時刻は 9時32分。 |
9時41分に出発。 暫くは平らでやや狭い尾根を進む。 |
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やがて、 周囲にはコメツガやダケカンバなどがチラチラと見られるようになり、奥秩父に似た雰囲気が出始めるが、実際はまだ先は長い。 再び、緩やかな道が続くようになり、 やがて 1,726m地点と思われる少し広々とした場所に出る (写真)。時刻は 10時21分。 前回の記憶通り、この辺からは足下に草が見られるようになり、
さらには少し先でフキの群生地が現れる。 |
やがて尾根も幅が狭くなり、前回 雲取山や 飛竜山が見通せた場所を通過するが、 今回は 雲取山が見えるのみで、飛竜山方面はガスの中である。 さらには、雲取山の左、小雲取山方面もガスが漂い始めている。 |
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ほぼ平らな状態が続いていた道も、
やがて草地の狭い尾根を登っていくようになる。 記憶通り、足下にはやがてフキの群生が見られるようになり、 その辺りから傾斜が増してくる。 フキの群生する斜面をジグザグに登っていく。 |
前回、この斜面では展望が開け、 雲取山の他、 鷹ノ巣山や高丸山が見えたのだが、 今回はガスが発生して全く展望を得ることはできない。 しかも今や 雲取山までもがガスに飲み込まれようとしている。 |
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