仏果山、経ヶ岳、華厳山 ( 縦走中の最高峰は 仏果山 747.2m ) 2021.2.10 登山



【PHOTO & 記録 仏果山、経ヶ岳、華厳山 3】

焼山から右に下る斜面の後方には、滝子山から大谷ヶ丸、ハマイバ丸、大蔵高丸といった 南大菩薩の稜線が続き、さらに右側、大蔵高丸にて一旦下った稜線は、 白谷ヶ丸へと再び盛り上がって、そこから 黒岳、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山、 熊沢山と続いて 大菩薩嶺へと至っている。

写真 左側の山が白谷丸で、その右に黒岳、牛奥ノ雁ヶ原摺山、小金沢山が続く。
そして、さらに右、三角形の熊沢山を挟んで 大菩薩嶺にて山並みは一旦終わっている。
大菩薩嶺の右後方には、 北奥千丈岳、国師ヶ岳が見えている (写真 右奥)

北奥千丈岳、国師ヶ岳の右には、 手前側に見えている権現山を間に挟んで、さらに右に木賊山、 破風山、雁坂嶺飛竜山雲取山芋木ノドッケ (芋ノ木ドッケ)鷹ノ巣山といった山々が続く。
そして、さらにその右側には、 御前山大岳山も確認できる。

写真奥 中央付近の山が破風山で、その左側に三宝山、木賊山が見えている。
破風山の右には三角形をした雁坂嶺 (写真 中央) が見え、さらに右に大きな山容の飛竜山が見えている。
飛竜山の手前に見える大きな山は 三頭山

こちらが 雲取山方面。

写真 左の山が 雲取山で、その右に 芋木ノドッケ (芋ノ木ドッケ)が見え、写真 中央の山が 鷹ノ巣山である。

さらには、鷹ノ巣山の右側に 御前山が見えている (実際は手前)

目をさらに右側、東の方に転ずれば、関東平野が大きく広がっており、スカイツリーや横浜のランドマークタワーも確認できる。

そうそう、南を見れば、これから向かう仏果山が見えており、頂上にある展望台も何とか確認できる。

360度の大展望に満足した後、展望台を下りて仏果山へと向かう。出発は 10時9分。

先程の宮ヶ瀬越まで戻り (時刻は 10時19分)、 登ってきた仏果山登山口への道を右に過ごしてまっすぐ進む (写真)

道は緩やかに登って小さなピークを越えた後、下りに入る。
その後すぐに登りとなって、2つほど小ピークを越えると、 道は左に曲がって、前方樹林越しに仏果山の姿が見えてくる。

さらに 2つほど小ピークを越えていけば、道は平らな尾根を通った後、仏果山への最後の登りが始まる。
途中、ロープも設置されているが、あまり必要ではない。

この登りの途中で、今朝ほどバス停のところで先に登っていった登山者と擦れ違う。
どうやら高取山はスルーして、先に宮ヶ瀬越から仏果山を目指したようである。

道は緩やかになり、最後に丸太の階段を昇っていくと、 仏果山頂上稜線の一角に登り着く。
そして、少し左へ進めば、石仏が数体置かれている仏果山の頂上であった。時刻は 10時44分。

ここにも展望台 (高取山と同じ 13mの高さ) があるので、荷物を休憩用テーブルに置いて昇ってみる。



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