仏果山、経ヶ岳、華厳山 ( 縦走中の最高峰は 仏果山 747.2m ) 2021.2.10 登山



【PHOTO & 記録 仏果山、経ヶ岳、華厳山 5】

革籠石山 (かわごいしやま) を過ぎた後は、 緩やかなアップダウンの道が続く。
周囲はスギの樹林帯で展望は得られない。

11時42分に 『半原越 1.0km』 の標識を過ぎ、 さらに下って行くと、やがて土山峠への分岐に到着する。
時刻は 11時46分。
傍らの標識には 『半原越 0.9km』 とある。

ここからも緩やかなアップダウンが続く。

11時59分に リッチランドへの道を右に分け、道は左へとカーブしていく。

この辺からは左手樹林越しに仏果山と思しき山が見えるようになり (写真)、 また、右手樹林越しにはこれから目指す経ヶ岳と思しき山の姿が見えるようになる。

こちらは目指す経ヶ岳。

こう見ると、まだまだ距離がありそうであり、さらには登りがキツそうである。

ただ、今のところ、先日の 大室山のようにバテを感じてはいないので、 気持ちが萎えることはない。

道は下りに入り、やがて下方樹林越しに道路が見えてくる。

そして、12時7分、車道 (法論道林道) に下り立つ。
ここが半原越のようである。
ここで車道は 2つに分かれているが、一方は ゲートによって通行できないようになっている。

その二股のところに車が 2台駐まっていたが、経ヶ岳なり仏果山をピストンする登山者のものであろうか ?

また、道路を挟んだ先には観光案内図があり、 その右手から経ヶ岳への道が斜面に続いている (写真)

案内図の前で暫し休憩した後、12時15分に出発。

スギ林の中、丸太横木の階段を登っていく。
この傾斜が結構急で、少々疲れが出てきた身体には応える。

息を切らせながらも登り続けていくと、やがて周囲に雑木が混ざり始め、傾斜も緩やかになって、 歩きやすい、ほぼ平坦な道が続くようになる。

少し進むと、再び登りが始まるが傾斜は緩やかで、登り着いたところにはベンチが置かれている。
時刻は 12時27分。

ここからは暫くの間、緩やかなアップダウンが続く。

右手に華厳山と思しき高みが見えてくると、やがて傾斜がキツくなり始める。

丸太横木の階段をひたすら昇り続ける。



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