道は下りがずっと続いていたが、やがて前方に高みが見えてくる。 そして思った通り、意外と大きなアップダウンが続くようになる。 頂上部分が長く平らなピークを越えた後、また少し登っていくと、 やがて木々の伐採を済ませたばかりと思われる場所を通過する。 | |
さらには、前方に鹿避けネットが見えてくると、左手に小さな石祠が現れる。時刻は 14時33分。 祠はこちらに背を向けていたので、前に回らずにそのまま通過してしまったのだが、後で調べると、
表側には 『秋葉山』 の文字が刻まれていたらしい。 さらには、先程通過してきた頂上が平らで長いピークにも 煤ヶ谷高取山 (すすがやたかとりやま) の名前が付いているようである。 |
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この 煤ヶ谷秋葉山からは暫く下りが続く。 緩やかな下りをドンドン進む。 | |
長く続く下りに嫌気を感じながらも黙々と下っていくと、
やがて鹿避けネットにぶつかる。 しかし、鹿避けネットを潜る場所が見つからない。 それではと左に回っていくと、窪地の先にゲートが見えてきた。 |
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15時31分、ゲートを通過して農地に下り立つ。 農地の中を進み、車道に出たところで右に曲がって人家の中を進む。御門橋 ? にて小鮎川を渡ると、 その先で県道60号線に飛び出す。 しかし、ここはゴールではない。 しかも、道は尾崎の丁字路を過ぎて県道64号線に入り、中里のバス停を過ぎると昇り勾配となり、 疲れた身体にはかなり応える。 | |
それでも何とか歩き続け、16時2分に道の駅に到着。 本日は、先日の大室山に懲りて低山を選んだのであったが、低山とは言え、
なかなか歩き甲斐のある面白い山であった。 なお、新しい靴であるが、歩き続けて足の方に血が溜まってくると、
少々きつく感じられるようになった。 |
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