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途中のコンビニ (無論 神奈川県内) で購入した おにぎりにて朝食をとった後、 7時23分、身支度を調えて出発する。 駐車場にはまだ日が当たっていないが、北側の道志の山々を見れば、山肌が朝日に輝いている。 本日は快晴、テンションが上がる。 駐車場を出て右に車道を進んでいくと、すぐに右側に登山口が現れる (写真)。時刻は 7時24分。 登山口からはすぐ樹林帯となり、足下は林道のような砂利道が続く。 | |
左手に 『道志水源林 100年記念植樹』 と書かれた看板と、その後方に並ぶ網袋に保護された苗木群を過ぎた後は、 道は細くなって登山道らしくなり、緩やかに登っていく。 写真のようにかなり抉れた状態の中を進むようになるが、それも長くは続かず、 やがて先の方にスギやヒノキの植林帯が見えてくる。 しかし、長く続くと思っていたこの植林帯であるが、すぐにスギ・ヒノキと雑木との混合林に変わる。 |
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ここでビックリしたことがある。 この時は、自分の行動が見透かされているのではないかと薄気味悪さを覚えてしまったが、何のことはない、 後で調べると、横浜市は水源を確保すべく、道志村の総面積の 36% (2,873ha) にあたる山林を水源林として確保しており、 横浜市の行政区の名が書かれていた標柱は、2001年に横浜市水道局が この辺りに 1万本の植樹を行った際のものらしいのである。 | |
ほとんど壊れかけている獣害防止対策フェンスを抜けて進む。 少々傾斜が急な、スギ・ヒノキの林を抜け出すと、周囲は完全に自然林に変わり、暫く、斜面を横切る平らな道が続くようになる。 ここからは、斜面を横切るほぼ平らな道、そして少し斜面を登っていく道、そしてまた斜面を横切る平らな道といったように、 平らな道と登りの道が交互に現れるので、久々の登山といえども、楽に登っていくことができる。 先の方には稜線が見えているが、あれが加入道山から白石峠、そして畦ヶ丸へと続く尾根であろうか。 |
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登山道崩壊のため、斜面に新たに作られた迂回路を進み、
緩やかに登っていくと、やがて前方に休憩舎が見えてくる。 久々の登山なので無理はしないようにしようと考え、暫し休憩。 休憩中、周囲を見回すと、何と樹林の間から南西に見えている稜線の後方に
富士山が顔を出していることに気がつく。 | |
8時8分、休憩舎を出発する。 休憩舎のところから道は 90度左に曲がり、その少し先から本格的な登りが始まる。 暫くジグザグの急登が続いた後、道はまた斜面を横切る緩やかな道に変わる。 |
大室山登山データ
上 記 登 山 の デ I タ |
登山日:2021.2.3 | 天候 : 快晴 | 単独行 | 日帰り |
登山路 : 加入道山 登山口駐車場−加入道山 室久保川登山口−あづまや−1,345m分岐−加入道山−馬場峠−前大室− 破風口−大室山・犬越路分岐−大室山 (往路を戻る) | ||||
交通往路 : 瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−海老名JCT−(圏央道)−相模原IC−(県道510号線)− 東金原−(津久井広域道路)−(県道513号線)−長竹三叉路−(国道412号線)−青山−(国道413号線:道志みち)−道志中学校入口−(一般道)−加入道山 登山口駐車場 (車にて) | ||||
交通復路 : 加入道山 登山口駐車場−(一般道)−道志中学校入口−(国道413号線:道志みち)−青山−(国道412号線)− 平山坂下−(県道54号線)−田代丁字路−(県道54号線)−角田大橋丁字路−(一般道)−才戸−(県道63号線)−あつぎ郷土博物館入口−(一般道)−長坂−(県道42号線)− 座間下宿−(県道46号線)−座間二丁目−(県道42号線)−西原交差点−(国道246号線)−深見西−(一般道)−大和小学校前−(一般道)−パチンコ店前−(一般道)−上瀬谷住宅前−(一般道)− 上瀬谷小学校前−(一般道)−上瀬谷小学校東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
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