死者と生者の交錯。過去と現在のスクランブル。ラストの少女のセリフがしみました。(S.T.)
複数の場面が混在するのが全く違和感がなくてすばらしかった。(匿名)
日本の警察の構造、日本社会の村八分(いじめ)を引き起こす構造、和歌山の新興住宅地に入ってくるものたちと地元住民のいざこざ、夫婦の束縛と自由を求めるギクシャクとした関係・・・この事件を非常にうまく料理してあったので感嘆しました。(練馬区、Y.U)
なんだか胸がもんもんする芝居だった。こんな創り方が出来るのか!と驚き。(杉並区、S.T)
器である会場を目にしただけで懐かしさを覚えました。テレビと違い足を運ぶわけですから、やはりそれだけ見に行く側は欲と期待に駆られます。美術、舞台装置ともに雰囲気が感じられました。この事件はまさにリアルタイムで目に耳にした事柄でしたので興味のある舞台でした。石川真希さんが美しい分だけ、現実より、よりリアルに感じられました。何より出演者の皆さんの熱演が心を打ちました。久しぶりの感動を得ることができました。今後も期待いたします。(文京区、A.A)
ものすごいエネルギーの要る芝居をお疲れ様でした。心の内に幾度も繰り返される不条理で本質的な問いかけが、演劇にしか出来ない形で立ち表れていると感じました。(文京区、Y.F)
いつもながらすばらしい舞台でした。また夢に出るとおもいます。(川崎市、T.K)
世の中には沢山の現実が存在していて、やはり善悪に分割することは出来ないのかも。事実を明らかにしても、それが先につながるかどうかはわからない。切ないけど何か認めることの出来ない現実がもやもやする。(H.N)
とても見ごたえのあるお芝居でした。次回作も楽しみにしています。(匿名)
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石川真希さんはきれいすぎて林真須美のイメージではなかったけれど、内面のふてぶてしさが良く出てました。(M・M)
照明の切り替わりがとても美しかったです。真須美さんのラストの衣装が、その田舎の空と海とちょっとリンクして、その瞬間はっとしました。舞台(空間)の作り方(使い方)が、客席からだと自分も舞台に入っちゃってる!?と感じるかんじで、楽しく観れました。(春日部市、S・N)
一生懸命さがとても伝わりました。いいお芝居でした。(江東区、Y・Y)
構成・セリフ・音響・演出がすばらしかった。真須美役の女優さんは本当に上手です。(千葉市、T・W)
(話が)11年前にさかのぼり、緊張感が漂い盛り上った。見えないつながりをさぐっていこうとする三人の訪問者(刑事)との問答を通して、少しずつ明らかに。あいつさえいなくなれば…こんな役回りの人間が確かにいる。言われるのも言うのも同じ人間…。言われるほうも辛かろう、言うほうもいやだろう。人間が生きていくとは…と考えさせられた。(福島市、I・F)
事件がドラマになり、一瞬でひろがり、留まる。すごいなぁ、やっぱり。(Y・T)
音楽も良かったし、この事件の真髄に迫ってくる感じがしてとても良かった。(目黒区、K・H)
作りが丁寧で、心に訴えるものがあった。(匿名)
どんな事件化忘れつつあったので、思い出しながら観ました。あまり舞台を見ることがないので、面白かったです。(川崎市、W・T)
劇場全体を使って演出されていて、迫力がありました。(越谷市、T・M) |