向正面のほとんど中央地点からスタート。コーナー通過は6回。長距離、小回りという条件を考えると、差し馬に比べて先行タイプが有利と思うのが自然だが、このコースに限ると1、2着ともにまったく互角の傾向が出ている。3着になるとむしろ、差し馬の活躍が目立つほどだ。これは、2周目の3コーナーあたりから一気にまくって出る戦法が意外に成功していると言えるからだと判断できる。
枠を見ると1、2着は枠は不問。3着に内(1〜3枠)の馬が多く絡んでいるのが特徴。
この距離は1、2着は脚質、枠は不問。3着に関しては内枠の差しタイプの馬を狙うといいかもしれない。(注・この距離はAコースの使用時に多く施行されている。Bコースは少ないが、差し馬の善戦が目立つ。Bは仮柵で内から3mのコース)
逃げ馬のペースには中々ならず、考えているよりテンは速くなり追い込みが決まり易い。