中山競馬場芝1800mは、コーナー数が4つの小回りコース。スタートから最初のコーナーである1角まではわずか205mと短く、前半で最速となる2ハロン目がコーナーとぶつかるので平均ペースでレースが進む。スピード持続力が要求されるコースで、ダッシュ良く内枠から先行できる馬が優位。逃げの直後で勝負をかけられる先行馬が狙い目のコースである。
1角までの距離が短く小回りなので先行馬は内枠が有利。自在性ある差しタイプが好戦。