2コーナーを回り切った地点からのスタート。小回りコースという事で(馬場状態の良し悪しにかかわらず)大半が逃げ、先行タイプの馬で決着が付いている。
枠の関係からみてみると、1着に関しては中枠(4〜6枠)と外(7・8枠)がともに互角で、内(1〜3枠)をリード。2着になると圧倒的に中がリードしており、内、外が五分。3着は外が断然多くなり、次いで中、内の順になっている。理由はインコースの馬(脚質による影響もあるだろう)は行けなかった場合、砂を被る(外から被せられるため)不利が大きいからと言えよう。行ける速さのある馬なら逆に“買い”なのは言うまでもない。
脚質は逃げ・先行馬で、中・外枠を中心に中→内外、外→中〜内という組み合わせが確率面では良い組み合わせと言えるかもしれない。
枠の内外は無関係。ダッシュ力が鍵。逃げ先行馬が圧倒的に有利で、差し馬は苦しい。