向正面の2コーナーを回ったやや3コーナー寄りの地点(芝1000mと同地点)からのスタート。コーナーを6回通過する。長距離の逃げを地でいくような距離である。1着馬は逃げ馬が活躍。差なく先行馬が続いており、差し馬は劣勢。2着、3着は面白い事に“逃げ馬”は不利で先行馬が大活躍。3着になって差し馬がくい込み始めている。
枠順は、1着は内(1〜3枠)、中(4〜6枠)の順も差はなく、外は少し劣勢。2着も中、内が互角で外は一息だが、3着になると外もソコソコのくい込みを見せている。内中はほぼ五分。
この距離はペースを握れる内〜中枠の逃げ馬を主に同じく中、内の先行馬を2着候補。そして3着になって外目の差し馬を考えに入れると面白いかもしれない。
1000メートルと発走地点は同じ、小回りの1周半で展開が鍵。追い込み馬の仕掛けも早い。