2コーナー奥のポケットからのスタート。1000mよりも直線距離が長いにもかかわらず、やはり逃げ、先行タイプが圧倒的に有利。特に1着は先行馬、2着は逃げ馬の逃げ残りというパターンが目に付く。3着になってやっと差し馬の善戦(と言っても先行タイプと同率くらいだが)が見られる。1000m同様、このコースの短距離に関して言えば、逃げ、先行馬が絶対有利と言う事。
そして枠順もほぼ1000mと類似していて、1着は中(4〜6枠)が圧倒的、2着もほぼ中。3着になってやっと外(7・8枠)が善戦といった感じだ。1着から3着の枠の式をあげてみると中→中→外が一番多く、中→内→外、内中互角というところだ。
福島の短距離ダートは、脚質は逃げ、先行型で、枠は中枠を中心に狙ってみるといいようだ。なお、この距離は2004年秋よりスタート。