中京競馬場芝1200mのコースは、向正面の奥のポケットからのスタート。最初のコーナーまで490m弱と長く、3〜4角にかけては2.9mの下り、直線は平坦なのでスピードの絶対値が必要なコースである。展開的には馬場が良いうちは逃げが優位。スパイラルカーブを採用しているので、差し馬もトップスピードで直線に入れるので、馬場が悪化してきたら差しをマークする必要がある。
1000mでは全く間に合っていなかった追い込み馬が、この距離になれば食い込める。