山形県山形市にある「竹ふく」の、爽やかな香りの夏の変わりそばの「青じそ(しそ)切り」と、細打ちの更科(さらしな)そばの二色もりに、エビと沢山の野菜がカラッと揚がった天ぷらを合わせた「二色天せいろ」
2016(平成28)年8月27日改訂
今回は、山形県山形市にある「竹ふく」の、爽やかな香りの夏の変わりそばの「青じそ(しそ)切り」と、細打ちの更科(さらしな)そばの二色もりにカラッと揚がった天ぷらを合わせた「二色天せいろ」をご紹介します。
「竹ふく」は、山形市内の更科そばで有名な店「梅蕎麦(うめそば)」のご主人の弟さんご夫妻がなさっているソバ屋さんのようです。
「竹ふく」も、そばの色が白い更科そばのお店です。
「竹ふく」では、すべて細切りの手打ちそばです。
蕎麦粉は、山形県オリジナル品種の「でわかおり」の石臼挽きを使用しているとのことです。
「二色天せいろ」の「もりそば」は、色の白い細切りの更科そばです。
細く長くてコシがあり喉越しの良い手打ちそばで美味しいです。
「変わりそば」の「青じそ切り」は、真っ白な更科そばに青じそを練り込んだそばで、青じその爽やかな良い香りがします。
見た目も透明感のある薄緑色で涼やかです。
「竹ふく」の変わりそばは、
春は桜、
夏は青じそ、
秋は菊、
冬はゆず
とのことです。
「竹ふく」の「そばつゆ」もこだわりのそばつゆで、かつおだしなど自然の旨味がある美味しいそばつゆです。
「天ぷら」は、大きなエビが2匹ついていて野菜も沢山あり、それが軽くとてもサックリと上手に揚げてあります。
これもとても美味しいです。
「二色天せいろ」は、1870円です。
「竹ふく」の電話番号は、023ー643ー8003です。
なお、「そば」に関しては、
でご紹介しています。
また、「しそ」に関しては、
2015(平成27)年5月20日岩手県平泉町の菓匠「松栄堂」の、梅餡を求肥餅(ぎゅうひもち)で包み、更に青紫蘇(あおじそ)で巻いた銘菓「田むらの梅」(しそ巻)
でご紹介しています。
更に、「エビ」に関しては、
2016(平成28)年8月16日静岡県伊東市のJR伊東駅近くにある「伊豆鮮魚商まるたか」の、「やっぱた(クロシビカマス)」の刺身、「深海エビの唐揚げ」、「地サバのなめろう」と、
2016(平成28)年3月14日富山県黒部市の魚の駅「生地(いくじ)」で購入した、富山湾産白えびが魚肉ソーセージの中に入っている「富山湾産白えび入ソーセージ」と、
2013(平成25)年12月21日酒田市の「花鳥風月」の「海老ワンタンメン」と「花鳥風月ラーメン」と、
2014(平成26)年4月17日沖縄県那覇市で食べた「セミ海老(エビ)」(セミエビ)
でご紹介しています。