山形県山形市にある「竹ふく」の、爽やかな香りの夏の変わりそばの「青じそ(しそ)切り」と、細打ちの更科(さらしな)そばの二色もりに、エビと沢山の野菜がカラッと揚がった天ぷらを合わせた「二色天せいろ」

2016(平成28)年8月25日
2016(平成28)年8月27日改訂

 今回は、山形県山形市にある「竹ふく」の、爽やかな香りの夏の変わりそばの「青じそ(しそ)切り」と、細打ちの更科(さらしな)そばの二色もりにカラッと揚がった天ぷらを合わせた「二色天せいろ」をご紹介します。

 「竹ふく」は、山形市内の更科そばで有名な店「梅蕎麦(うめそば)」のご主人の弟さんご夫妻がなさっているソバ屋さんのようです。

 「竹ふく」も、そばの色が白い更科そばのお店です。

 「竹ふく」では、すべて細切りの手打ちそばです。

 蕎麦粉は、山形県オリジナル品種の「でわかおり」の石臼挽きを使用しているとのことです。

 「二色天せいろ」の「もりそば」は、色の白い細切りの更科そばです。

 細く長くてコシがあり喉越しの良い手打ちそばで美味しいです。

 「変わりそば」の「青じそ切り」は、真っ白な更科そばに青じそを練り込んだそばで、青じその爽やかな良い香りがします。

 見た目も透明感のある薄緑色で涼やかです。

 

 「竹ふく」の変わりそばは、

春は桜、

夏は青じそ、

秋は菊、

冬はゆず

とのことです。

 「竹ふく」の「そばつゆ」もこだわりのそばつゆで、かつおだしなど自然の旨味がある美味しいそばつゆです。

 「天ぷら」は、大きなエビが2匹ついていて野菜も沢山あり、それが軽くとてもサックリと上手に揚げてあります。

 これもとても美味しいです。

 

 「二色天せいろ」は、1870円です。

 「竹ふく」の電話番号は、023ー643ー8003です。

 

 なお、「そば」に関しては、

2016(平成28)年8月12日山形県新庄市のJR新庄駅構内にある最上鴨そば店「かもん」の、大蔵村のブランド鴨「最上鴨」と、最上地域のソバの在来種「最上早生(わせ)」の生粉打ち十割そばが一緒に味わえる「鴨せいろ」と「鴨油そば」

でご紹介しています。

 

 また、「しそ」に関しては、

2015(平成27)年6月12日富山県黒部市の宇奈月温泉にある「酒井菓子舗」の、小豆のつぶ餡(あん)を羽二重餅(はぶたえもち・求肥餅(ぎゅうひもち))で包み、更に蜜漬けしたしその葉で包んだ名菓「湯の花ごろも」と、

2015(平成27)年5月20日岩手県平泉町の菓匠「松栄堂」の、梅餡を求肥餅(ぎゅうひもち)で包み、更に青紫蘇(あおじそ)で巻いた銘菓「田むらの梅」(しそ巻)

でご紹介しています。

 

 更に、「エビ」に関しては、

2016(平成28)年8月16日静岡県伊東市のJR伊東駅近くにある「伊豆鮮魚商まるたか」の、「やっぱた(クロシビカマス)」の刺身、「深海エビの唐揚げ」、「地サバのなめろう」と、

2016(平成28)年3月14日富山県黒部市の魚の駅「生地(いくじ)」で購入した、富山湾産白えびが魚肉ソーセージの中に入っている「富山湾産白えび入ソーセージ」と、

2013(平成25)年12月21日酒田市の「花鳥風月」の「海老ワンタンメン」と「花鳥風月ラーメン」と、

2014(平成26)年4月17日沖縄県那覇市で食べた「セミ海老(エビ)」(セミエビ)

でご紹介しています。


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