沖縄県那覇市で食べた「セミ海老(エビ)」(セミエビ)(轟・とどろき)

2014(平成26)年4月17日


 今回初めて沖縄県を訪れ、那覇市で初めて「セミ海老」を食べました。

 「セミ海老」は、エビ目・セミエビ科に分類されるエビの一種で、体長は30センチメートルにも達する大型のエビで伊勢海老(いせエビ)に匹敵する大きさです。

 今回食べたセミ海老も、通常の伊勢海老以上の大きさとボリュームでした。

 「セミ海老」は、日本では房総半島以南の太平洋岸の温暖な浅海に生息しているそうですが、市場に流通するほどの漁獲量がなく、漁獲地周辺での消費が主流とのことです。

 「セミ海老」は、その体つきが上から押しつぶされたような平たい体型で、体型がセミに似ているのでセミ海老と言われるそうです。

 今回セミ海老を刺身でいただきましたが、甘みがあり非常に味が良かったです。

 最後にセミ海老の殻を味噌汁にしてもらいましたが、これもセミ海老の旨味が出て美味しかったです。

 「セミ海老」を出してもらった店は、那覇市の沖縄県庁近くの轟(とどろき)(電話番号098-862-1060)です。


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