富山県黒部市の魚の駅「生地(いくじ)」で購入した,富山湾産白えびが魚肉ソーセージの中に入っている「富山湾産白えび入ソーセージ」
富山湾特産の「白えび」は,富山湾の海底谷の水深100~300メートルの深海に生息するエビで,体長は5~8センチの白色透明で脚部や尾部などが部分的に薄紅色をしている「富山湾の宝石」と言われるくらい美しくて美味しいエビです。
「白えび」のことは,2015(平成27)年5月27日富山県黒部市の宇奈月温泉の「有磯きときと庵」の「白えび天ぷら」と,「富山吟撰堂」の「白っえびせん」(しろえびせんべい)でご紹介しました。
今回ご紹介する「富山湾産白えび入ソーセージ」は,富山湾産の白えびの入った石造りの魚肉ソーセージです。
富山湾産白えび粉が2.2%配合されているとのことです。
「富山湾産白えび入ソーセージ」を食べると,最初は通常の魚肉ソーセージの感じですが,後から白えびの風味が増してくる美味しいソーセージです。
ソーセージの断面もほんのり白えびの薄ピンク色をしています。
白エビの刺身を製造する過程で出てくる白エビの殻を有効利用した比較的安価でカルシウムもしっかりとれる魚肉ソーセージです。
「富山湾産白えび入ソーセージ」は1本185円です。
購入した場所は,2016(平成28)年3月11日富山県入善町(にゅうぜんまち)の,入善ジャンボ西瓜(すいか)の果肉を蜜漬けにして,白手芒豆を黒部の名水で炊きあげた餡に練り合わせた,西瓜色の白餡を黒部西瓜の刻印があるジャンボ西瓜の形をした最中の皮(種)ではさんだ郷土銘菓「黒部西瓜もなか」(最中)でご紹介しました,富山県黒部市の魚の駅「生地(いくじ)」(電話番号0765-57-0192)です。
販売者は,有限会社中島商事(電話番号076-451-1201)です。
なお,「白えび」に関しては,
2015(平成27)年5月27日富山県黒部市の宇奈月温泉の「有磯きときと庵」の「白えび天ぷら」と,「富山吟撰堂」の「白っえびせん」(しろえびせんべい)と,
2013(平成25)年10月15日富山の「富山湾きときと白えびせんべい」と,
2013(平成25)年10月12日立山の室堂ターミナル2階の「レストラン立山」の「白海老唐揚げ丼とさらさら汁セット」(富山県)
でご紹介しています。
また,「ソーセージ」に関しては,
でご紹介しています。
更に,魚肉を使った「かまぼこ」に関しては,
2016(平成28)年3月8日島根県松江市の,「長岡屋茂助」の島根特産の「あご野焼」(とびうおのすり身の大きなちくわ状のかまぼこ)と「あごす巻」と「巻玉子」でご紹介しています。