長野県野沢温泉村にある野沢温泉の外湯(共同浴場)巡り

2016(平成28)年3月23日
2016(平成28)年7月7日改訂

 今年の2月にスキー仲間と長野県野沢温泉村の野沢温泉スキー場にスキーに行ってきたことは、2016(平成28)年3月22日今年の2月に長野県野沢温泉村の野沢温泉スキー場でスキーをしてきました。でご紹介しています。

 今回は、野沢温泉スキー場のアフタースキーの楽しみである、野沢温泉の共同浴場の外湯巡りをご紹介します。

 野沢温泉には30余りの源泉があり、宿泊施設以外に外湯と呼ばれる無料の共同浴場が13カ所あります。

 外湯巡りは、アフタースキーの大きな楽しみの一つです。

 今回は、宿舎の「リゾートハウスふるさと」(電話番号0269ー85ー2241)の近くにある、外湯のなかで一番大きな木造の湯屋の「中尾の湯」と、温泉街の中心にある立派な歌舞伎座のような外観の木造建物で、薬師三尊が奉られている「大湯」に入りました。

 外湯は,いずれも源泉掛け流しの湯でものすごく熱い温泉がほとんどです。

 ほとんどの外湯は、浴槽が中央にあり、その浴槽のすぐ周りの壁にロの字形に板で区切った大きな下駄箱のような脱衣棚が上下3段位で横が数列くらいあります。

 脱衣棚の下に脱いだ靴を置く斜めになったスペースがあります。

 どの外湯も清潔に保たれていて気持ちよく入浴できます。

 また、野沢温泉村の地元の人だけが入浴ではなく調理等に利用できる高温の源泉が湧き出ていて深い堀のようになっている「麻釜(おがま)」にも行きました。

 ここでは地元の人が、ザルに野沢菜を載せて高温の源泉に浸して茹でたり、カゴにいれた玉子を高温の源泉に浸して温泉玉子をつくったりしています。

 ここは地元の人しか利用できません。

 なお、野沢温泉の外湯の詳しいことは、2007(平成19)年2月15日長野県の野沢温泉スキー場でのスキーと温泉でご紹介しています。

 また,「共同浴場」に関しては,2016(平成28)年3月6日山形県米沢市の小野川温泉名物の冬期限定(期間限定)の伝統(伝承)野菜で,大豆の香りとシャキシャキの食感が特徴の「小野川温泉豆もやし」と,小野川温泉名物のラジウム温泉玉子,そしてそれらをトッピングした米沢ラーメン龍華食堂の冬期限定の「豆もやしラーメン」,更に源泉掛け流しの小野川温泉の共同浴場「滝の湯」(入浴料250円)と,

2015(平成27)年10月12日山形県西川町の「月山銘水館」と「水沢温泉館」の隣にある「蛙の子(かえるのこ)」の,沢山の種類のキノコと鴨肉が入ったとても贅沢(ぜいたく)な「山そば」と,

2015(平成27)年3月27日愛媛県松山市の道後温泉(どうごおんせん)にある重要文化財の「道後温泉本館」の建物と温泉、そして「坊っちゃん団子」と「みかん石けん」と,

2014(平成26)年10月10日北海道函館市の市電の終点「谷地頭(やちがしら)」停留所近くの「谷地頭温泉」と,

2014(平成26)年7月26日山形県西川町の「月山銘水館」隣の「水沢温泉館」の「地ビールソフトクリーム」と,

2010(平成22)年8月31日富山県黒部市の宇奈月温泉とトロッコ電車と鐘釣の河原の露天風呂と,

2008(平成20)3月27日岩手県の網張温泉スキー場及び雫石スキー場でのスキー

でご紹介しています。


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