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身支度を調えて 6時37分に出発する。 バスロータリーの所にある登山ポストに用意してきた登山届を出した後、山の方へと進む。 見上げれば、手前に見える山の後方に鍋割山稜の大丸、小丸と思しき山が見えている (写真)。 周囲は明るい日差しに包まれ始めてはいるものの、空は真っ青とはいかず、 薄く雲のベールがかかっている。 | |
車道を緩やかに登る。 やがて、有名な ? 丹沢クリステルの人形が立つ分岐となり、
そこを真っ直ぐに進んで山に入っていく。 |
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道はすぐに舗装道から砂利道へと変わり、緩やかに高度を上げていく。 途中、右手の樹林が切れて三ノ塔方面が見えるようになるが、こちらも後方に青空はなく、
雲が多い。 また、三ノ塔には白い部分がかなり目立っているので、 尾根上の雪の量はかなりあるようである。 | |
樹林越しに差し込む朝日を浴びながら高度を上げていくと、やがて観音茶屋に到着。 時刻は 7時4分。 雪を警戒してのことなのであろうか、登山道を覆っていた FRP波板 ? の屋根は取り外されている。 やや暑いので、この茶屋にてフリースを 1枚脱ぐ。 写真は観音茶屋の横にある祠。 |
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観音茶屋を過ぎ、さらに杉林の中を登っていくと、すぐに大倉高原山の家経由の道との分岐に到着する。
時刻は 7時9分。 道は斜面をジグザグに登っていくが、本日は身体がかなり重く感じる。 毎回、山に登る度に普段の運動不足を反省するが、 下山するとすぐにそのことを忘れてしまうので、今度こそ毎日 8,000歩以上の速歩きを続けるようにしようと決意を固くする ?? | |
少し喘ぎつつも、7時22分に雑事場 (ぞうじば) ノ平を通過。 ここからは林道のような平らな道が続くようになってホッとするが (写真)、その距離は短く、すぐに前方に見晴茶屋が見えてきて道は登りに入る。 なお、この見晴茶屋の前からは秦野の街並みが見えるのだが、逆光気味ということに加え、
全体的に春霞がかかっているようで、先の方はほぼ真っ白である。 |
塔ノ岳 登山データ
上記登山のデータ | 登山日:2017.3.29 | 天候 : 晴れ後曇り | 単独行 | 日帰り |
登山路:大倉有料駐車場−塔ノ岳登山口−観音茶屋−雑事場ノ平−見晴茶屋− 駒止茶屋−堀山ノ家−天神尾根分岐−花立山荘−花立−金冷し−塔ノ岳−金冷し−大丸−小丸尾根分岐−小丸−鍋割山−後沢乗越−二俣− 国定公園標示板−大倉有料駐車場 | ||||
交通往路:瀬谷−横浜IC−(東名高速道)−秦野中井JCT−(県道71号線)− 西大竹−(県道62号線)−堀川入口−(一般道)−テクノパーク入口−(県道706号線)−新橋−(県道706号線)−大倉入口−(県道706号線)− 大倉有料場駐車場 (車にて) | ||||
交通復路:大倉有料場駐車場−(県道706号線)−大倉入口−(県道706号線)− 新橋−(県道706号線)−テクノパーク入口−(一般道)−堀川入口−(国道246号線)−船子陸橋−(国道246号線・国道129号線)− 金田陸橋−(国道246号線)−深見西−(側道)−大和小学校前−(一般道)−上瀬谷小東側−(海軍道路)−瀬谷 (車にて) |
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