さて、ここからは林道歩きが延々と続く。 その先で再び川を渡ると (写真) すぐに二俣である。時刻は 13時9分。 黙々と林道を歩き、尾関広氏の胸像の横を 13時13分に通過する。 | |
なお、この長い林道歩きを終えるまでに 1人の女性と 2組のカップルを追い抜いたのだったが、
大倉尾根の長い斜面と違って、こういう平らな道では小生でもまだ速足が可能なようである。 というようなことを考えながら黙々と林道を歩き続ける。 |
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そして、林道歩きの終点となるゲートには 13時52分に辿り着く (写真)。 ゲートの前を左に曲がって林の中に入る。 林の中をグルリと廻るようにして進み、あまり役には立たないと思われる鹿除けゲートを潜る。 | |
その後すぐに林は終わりとなり、細い道を進むようになるが、 ここからは周囲の展望が開けるようになる。 左手を見れば、 丹沢の 表尾根がよく見えており、 中でも烏尾山が存在感を示している。 細い道はやがて車道に合流し、右に進む。 |
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本日は、塔ノ岳には申し訳ないが、 あまり気の進まない状態での登山であり、その所為か、塔ノ岳までの道程では足が進まず、しかも運動不足を露呈させることになってしまったのだった。 一方で、雪は予想以上に多かったのは嬉しかったものの、
あまりにしっかりした雪道のため却って物足りなさを感じた次第である。 なお、昨年来、人があまりいない時に登っているため、
かなり気ままな、楽なペースが身についてしまったようである。 |
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