白岩岳 ( 白岩岳:2,267.4m ) 2017.6.20 登山



【PHOTO & 記録 白岩岳 8】

そして、 間ノ岳から左に延びている稜線は、 中白根山を経て、北岳に至っている。

こちらから見る 北岳は、少し遠いながらも綺麗なピラミッド型をしており、 その左側からこちらへと下ってきている尾根の先には小太郎山が見えている(写真には小太郎山は写っていない)

写真 左が 北岳。その右へと続く稜線が円弧を描いた後、再び盛り上がった先に中白根山があり、 さらに 間ノ岳が続いている。
間ノ岳の右側手前に見える台形の山が小仙丈ヶ岳 (台形の左端) で、 そのさらに右手前に見えている三角形の高みは馬ノ背である。
なお、写真一番手前に見えているピラミッド型の山は横岳。

上述のように、 北岳からこちらへと下ってきている尾根の先には小太郎山が見えている。
そして、小太郎山の手前からは双児山に至る尾根が急激に立ち上がり、その尾根は双児山を経た後、駒津峰へとさらに上っていくが、駒津峰は途中で 鋸岳に隠れてしまう。
また、双児山と駒津峰を結ぶ稜線の後方には栗沢山と アサヨ峰が重なるようにして見えている。

写真 中央、北岳から左に下る稜線の所に見えている山が小太郎山。
小太郎山の手前からグッと立ち上がっている尾根の先にある三角形の山が双児山で、その左後方に栗沢山とアサヨ峰が見えている。

駒津峰を途中で隠している 鋸岳は、ここから近いこともあって、左後方の 甲斐駒ヶ岳にも負けない存在感を見せている。

そして、鋸岳からこちら側の左方に下ってきている尾根は編笠山に至り、 編笠山から右に分かれた尾根は横岳に至った後、そのままこの白岩岳へと続いている (編笠山、横岳といっても 八ヶ岳ではない)

編笠山から左へと下る尾根は急傾斜にて谷に落ち込んでおり、その尾根の後方には 甲斐駒ヶ岳から左に続く尾根が見えている。
恐らく八丁尾根であろう。

その八丁尾根は大岩山 (写真) に至った後、 二つに分かれてそれぞれ左方に下っていく。

大岩山から二つに分かれてそれぞれ左方に下っていく尾根のうち、 後方の尾根は小さなアップダウンの後、残雪の如き白さが目立つ高みを経て 雨乞岳へと再び上っているが、 その白き高みは恐らく水晶ナギであろう。

また、この大岩山から雨乞岳に至る尾根の後方にはうっすらと奥秩父の山々が見えており、 大菩薩嶺金峰山小川山などが確認できる。

写真 中央の白き高みが水晶ナギで、その左方の大きな山が雨乞岳。
また、後方に見えている奥秩父の山々のうち、写真の一番右後方に見えているのが 大菩薩嶺
そして、水晶ナギと雨乞岳の間の後方に見えているのが 金峰山国師ヶ岳で、 その左方の三角形の山が小川山。

そして、 小川山のさらに左には 御座山が見えており、その御座山の手前からは 八ヶ岳が立ち上がっている。

写真 雨乞岳の左後方に見える三角形の山が小川山。
そして、写真左手に見えるこれまた三角形の山が御座山である。



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