雁ヶ腹摺山の右には、
黒岳 (小金沢) を始めとする
小金沢連嶺の山々が続き、
さらに天狗棚山、熊沢山と続いて
大菩薩嶺へと至っている。 写真奥 左端の山が黒岳。 | |
大菩薩嶺の右に続く稜線は、
すぐ目の前に見える御前山に一旦遮られるが、御前山の右後方からはさらに
黒金山、北奥千丈岳、
国師ヶ岳といった奥秩父の山が続いている。 写真 左手前に見える斜面は御前山のもの。 |
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上記写真の様に、 雲取山は樹木にやや隠れ気味であるが、 少し場所を移動すると何とか見えるようになり、さらにその右には鷹ノ巣山も確認することができる。 写真 中央の山が 雲取山で、
その左下に重なるようにして小雲取山が見えている。 | |
そして目の前の御前山であるが、
ほぼ左右対称の形にて根を大きく張ってドッシリとしており、なかなか立派な山容である。 この素晴らしい展望を見て、やはり初めての山は良いとつくづく思う。 |
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展望を十分に楽しむとともに、タップリと休憩を取った後、 10時58分に御岳山を目差して山頂を後にする。 先程登ってきた道を下り、鋸山からの巻き道を右に分けて、そのまま真っ直ぐ下る。 | |
ここには小さな祠がいくつかある他、
しめ縄が巻かれた岩 (『 ゆるぎ岩 』 というらしい)、
そして比較的大きな社殿が建っている。 その社殿は 2つ並んでいるので、手前が拝殿、そして後ろが本殿と考えて良いのかもしれない。 なお、大岳神社は農業の神、また火災や盗難の守護神として昔から信仰を集めているとのことである。 |
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