9時21分に出発。 この鋸山からは一旦大きく下った後、緩やかな登り、あるいはほぼ平らな道が続くようになる。 また、ここまでほとんど展望が得られず、ストレスが溜まる一方であったのだが、嬉しいことに右手に
富士山が見えるようになる。 | |
9時29分に御前山、月夜見山への道を右に分けて、 そこから暫く進むと、岩が突き出た場所があり、前方の樹林が切れて 富士山がスッキリと見通せるようになる。 太陽の位置関係からやや白っぽいが、左右の斜面もかなり下の方まで見えており、 新年最初の登山でこのような状態の 富士山を見ることができて大変喜ばしい。 また、空には雲一つ無く、本当に良い天気である。 |
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今までの鋸山への苦しい登りが嘘のように、
歩き易い緩やかな登り、あるいは平らな道が続く。 とは言え、全部を巻く訳には行かず、いくつか高みを越えねばならない。 | |
小さなアップダウンはあるものの、 総じて道は緩やか、歩き易い。 何回か高みを巻いて進んで行くと、杉林を抜け出した先にて前方に高みが見えてくる。 |
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時々樹林が切れて見通せる 富士山を楽しみながら暫く進んで行くと、 やがて高みの基部に到着する。時刻は 10時14分。 そこには 『 ← 御岳山・大岳山 馬頭刈尾根 → 』 と書かれた標識が立っていて、
その後方にはロープが張られている。 | |
道はすぐに斜面に取り付くことになり、
かなりの急傾斜となる。 息を切らせて登り着くと、緩やかな登りに変わる。 |
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