12時38分に蚕玉岳と朝日岳の鞍部に到着。 疲れていたのでこのまま下山するつもりであったが、 先ほど山スキーの方がつけたばかりの新しい踏み跡が朝日岳頂上まで続いているのを見て登る気になる。 前回の時も朝日岳頂上は踏んでおり、 また雪のある時期でなければ入ることができない山域と思われるので、やはりこのまま下るわけには行かない。 | |
雪は柔らかく、結構足を取られるものの、 踏み跡をつけてくれた方のお陰で、それ程苦労することなく登っていくことができる。 朝日岳頂上の祠 (朝日大権現) の前には 12時47分に到着。 写真 右後方の山は 白山。 |
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なお、ここから見る 御嶽 (写真) はどういう訳か噴煙が全く見えない状況である。 | |
鞍部には 12時53分に戻り着く。 一旦、肩ノ小屋方面に向けてほぼ斜めに下る。 下り始めれば早く、登る際には大変苦労した斜面であったが、
アッという間に肩ノ小屋口のトイレへと繋がる道路に到着する。 |
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13時54分に出発。眠かったこともあり少々休み過ぎてしまった。 なお、出発の際にスノーシューを装着する。 雪に潜ってしまうことも無く、順調に足が進む。 | |
途中で振り返れば、 乗鞍岳の斜面が 太陽の光の関係でテカテカと光っている。 本日は頂上でも雲一つ無い快晴であり、疲れはしたが気持ちの良い登山であった。 やがて、ダケカンバの木に 『 ← ツアーコース入口 』 の標識を見つける。 |
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