往路で休んだダケカンバ帯を抜け、シラビソ帯に入ると、 往路で登るのに苦労したマウンドの下りが待っている。 やはり結構 急で、スノーシューでは下るのに少々苦労する。 | |
この後は、滑らないように、 なるべくスキーのシュプールを避けてまっさらな雪の部分を下る。 少し焦りながらも何とか下りきり、ツアーコースの終点 (位ヶ原山荘分岐) を 14時21分に通過。 |
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しかし、それも、下方にツアーコース開始点の平地が広がっている、
下り急斜面に至るまでであった (写真)。 そして、ツアーコース開始点を 15時10分に通過、少し先からゲレンデを下る。 ここで急に左膝が痛くなり始める。 | |
15時25分に 2番目の道路に下り立つと、
そこから見下ろす最後のゲレンデは雪ばかりで草地がほとんどなく、わずかに見える草地も急斜面である (写真。但し、今朝ほど撮影したもの)。 ゲレンデを下った先に道路とレストハウスが見えており、 その道路がこちら側のすぐ下に見える林に直線的に入ってきているのが見えているので、道路を下ってもすぐにレストハウスに着けると思っていたのだが、とんでもなかった。 |
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道はすぐに右に曲がって下りに入るのかと思ったら、ドンドン北に向かって進んで行くので少々焦る。 三本滝レストハウスには 15時36分に到着。 | |
本日は、快晴の下、残雪の 乗鞍岳に登ったが、前回よりも天候に恵まれ、 素晴らしい展望も得られて大満足の一日であった。 ただ、最後にまた左膝が痛み始めたのが気にかかるところである。 また、久々の登山のためかなり疲れ、スピードも落ちたものの、何とか登り切ることができたことが嬉しい。 写真は、朝方 三本滝レストハウスへと向かう途中で見えた 乗鞍岳。 |
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