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10分程休憩して 8時47分に出発。 実際は、少し寒い日が続いたためであろうか、雪はしっかりと締まっており、
スノーシューをわざわざ装着する必要の無いコンディションであったのだが、本日はスノーシュー使用が主目的であり、
さらには背中の荷物を軽くしたかったため、早々とスノーシューを履くことにしたのである。 |
平らな樹林帯を進む。 しかし、暫く進んでハタと気がついた。 |
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ほぼ平らであった道もやがて登り斜面に変わり始める。 一方で、この辺の斜面は雪が凸凹しており、少々歩きにくい。 |
喘ぎつつ斜面を登っていくと、
やがて右手樹林越しに先程の 2,553m峰が見えるとともに、その左後方に
霞沢岳が見えるようになる。 |
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暫く進むと、今度は左側の展望が少し開け、見慣れない山々が見えるようになる。 見えるはずの山を 1つずつ当てはめながら考え、漸く中央アルプスであることに気がついたのだが、 いつも見慣れている光景とは違い、 木曽駒ヶ岳が左側にあり、 その右にも見慣れない山が続いていたため戸惑ってしまったのであった。 |
さらに少し登っていくと、今度は左手に 乗鞍岳の 高天ヶ原と思しき真っ白な山がチラリと見えるようになる。 この後、樹林越しに左右の展望が時々見えるようになる。 |
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