やがて前方の木々の間から、赤岳鉱泉の建物と、
冬の名物である 『 アイスキャンディ 』 が見えてくる。 なお、写真にて、水の吹き出し口から右斜め上に飛び出ている線は、 たまたま飛んでいた飛行機による雲。 | |
ここからは逆光ながら
赤岳が見え、
さらにその左には 横岳、小同心、大同心を見ることができる。 |
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しかし、何と言っても、ここで一番目立つのは大同心である。 休憩すべく、テラスのようになっている鉱泉のベンチの方に進んだところ、 そこは日陰になっていたので引き返す。日当たりの良い氷瀑の脇にある広場にて休憩する。 | |
周囲の景色を眺めながらユックリ休んだ後、9時44分に出発する。 小屋前にある標識に従って、山に取り付く。 この登りに入った途端に己の身体が如何に鈍 (なま) っていたかを知ることになる。
とにかく身体が重い。 |
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暫く登っていくと、樹林が切れ、大同心への道を右に分けることになる。 その先、再び沢を渡って振り返ると、
阿弥陀岳、中岳、
赤岳の頂上部分が見えている。 | |
再び樹林の中の登りが続く。ジグザグに登っていくのだが、
鈍った身体にはこの登りが辛い。 |
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