鉢伏山 ( 鉢伏山:1,928.8m ) 2016.2.27 登山



【PHOTO & 記録 鉢伏山 4】

アスファルトの露出割合が大きかった車道も、やがて完全に雪に覆われるようになる。
さすがに先程の車もこれ以上進めなかったようで、道路上にできた雪のマウンドの所で轍は終了している。

固く締まった雪の上を進んでいくと、やがて 『 鉢伏山 1.0km 』 と書かれた標識が現れる。時刻は 10時4分。

その少し先で、饅頭型をした鉢伏山は完全にその全容が見えるようになるが、 草の斜面が目立ち、雪は少ないようである。

振り返れば、辿ってきた車道のガードレールが草地の斜面を横切る雪道のようである。

また、その後方に市街地の広がりがうっすらと確認できるが、見える範囲は非常に狭く、 市街地の後方部分は靄の中に消えてしまっており、ましてや北アルプスの山々は全く見ることができない。

先日の 杓子山では、 そこから かなり距離があるにも拘わらず南アルプスがよく見えたのだが、その半分程の距離しかなく すぐそばにあるはずの山が全く見えない。
残念だがこれも登山、晴れているだけでもありがたいと思うべきであろう。

左手の高みを回り込んで左に大きく曲がっていくと、 先程まで遠くに見えていた鉢伏山荘がかなり近づいてきている。

雪の道を進み、その鉢伏山荘の横を 10時11分に通過。
そのまま真っ直ぐ進む。

山荘の横からは砂利道に変わり、そこに雪は無い。
少し進むと十字路にぶつかり、右は鉢伏山、左は前鉢伏山、そして真っ直ぐ進めば扉温泉登山口となる。

右に道を取り、遊歩道のような道を緩やかに登っていく。

すぐに左手に 美ヶ原が見えてくるが、 霞み気味ではあるものの、その平らな台地の存在感には少しビックリさせられる。
まるで航空母艦のようである。

なお、昨年 3月に 美ヶ原に登った時は、 雪がやや少ない状態ではあったものの頂上の台地は雪原となっていたのだが、今年はまだ 2月というのに、かなり雪が少なくなっていると聞く。

冷たい風に吹かれつつ遊歩道を登っていくと、やがて足下に雪が目立ち始め、 暫く進むと、道一杯に広がったアイスバーンが現れる。
チェーンスパイクを装着するのも面倒と思い、雪の上ということでご容赦戴き、道から外れて雪の斜面を進む。
雪が少ないとは言え、誰の足跡もついていない雪の上を登っていくのは気持ちが良い。

斜面を登りながら左手を見れば、 この鉢伏山から二ツ山を経て繋がっている三峰山がなかなか貫禄ある姿を見せている。

そして、この鉢伏山の左手を見ると、 スノーシューかワカンを履いた方が二ツ山方面へと進んでいるのが確認できる。
あの方が恐らく千葉ナンバーの車の主であろう。

道をショートカットするように雪の斜面を登り、再び遊歩道に戻ると、 ここからは雪道が続く。
緩やかな傾斜の道であるが、風が強い。


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