この復路では、見落とすこと無く登山道を全て歩く。 牛伏寺へと下る道の取り付きには 12時4分に戻り着く。 | |
ブナノキ権現のすぐ先にある分岐からは、
左に道を取って フランス式階段工経由にて牛伏寺を目差す。 この道の出だしは良く整備されているものの (写真)、
尾根を下って谷側に入る頃から少し荒れ気味になる。 |
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道はやがて鯉のぼり (真鯉 1匹) が泳いでいる
台地状の場所に下り着く。時刻は 12時14分。 また、ここは西側の展望が開けており、
松本カントリークラブと思しきゴルフ場と市街地がうっすらと見えている。 | |
なかなか見応えのあるシナノキを所々に見ながら落ち葉の斜面を下る。 しかし、『 牛伏寺 3.1km 』 の標識を見て斜面をジグザグに下るようになると、
すぐに足下は雪の道に変わる。 |
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道は谷筋の北側斜面を下る時には雪が多いものの、
途中、南側斜面を下るようになると、雪が全く無くなる。 途中、周囲をブルーシートに覆われた小さな囲いが現れ、
その横には 『 使ってますゥ 』 と書かれた木札が架かっていた。 | |
ここまでは まあまあの道が続いていたものの、
『 牛伏寺 2.7km 』 の標識を見てからは少々道が荒れ始める。 それでもまだ何とかクリアできる状況なので、逆にそれを楽しみながら下って行く。 |
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