しかし、4回目に車道に飛び出した所で前方に鉢伏山が見えたことから、 そちらに気をとられて登山道への取り付き口を見落としてしまったのだが、この時は気づいていない。 ここから見える鉢伏山は逆光気味であり、 しかもその左側は木々に隠れて右側 3/4程しか見えないが、その丸い山頂部分はしっかりと確認できる。 驚いたのは、鉢伏山が結構 高く見え、 しかも そこまでかなり距離があるように感じられたことである。 | |
雪の積もっている車道を進む。 雪の道も 2つ程カーブミラーを過ぎると、雪は一気に少なくなり、 アスファルトが露出している部分の方が断然多くなる。 さらには、その先 2つ程カーブを過ぎると、先にあるカーブミラーの横に標識と登山道の出口
(入口) が現れたのだった。 |
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暫く雪の無い車道を登っていくと、再び鉢伏山の右側 3/4が見えるようになる。 また、鉢伏山の右手下方には諏訪湖も確認できる。 | |
そして、次のカーブを曲がると、鉢伏山のほぼ全体が見えるようになるとともに、 そこに至るまでの車道が見通せるようになり、さらには鉢伏山荘らしき建物も確認できるようになる。 直線的に見た鉢伏山でもかなり距離があると思ったのだが、 道の方は左手からグルッと回っており、しかも道は途中にある高みの山襞を忠実に辿っているので、まだまだ先が長いことを思い知る。 |
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また、鉢伏山の右手を見れば、高ボッチと高ボッチ高原に立つ電波塔が見えている。 車道はやがて斜面の縁を進むようになり、かなり強い風が吹き抜けるようになる。 | |
やがて、登山道に入るテープを見つけたので道路左手の斜面に入る。 しかし、再び車道に下りた後は車道歩きが続く。 |
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