緩やかな傾斜が、やがてほぼ平らになってくると、道の左手に三角点が現れ、 傍らには 『 鉢伏山頂上 』 と書かれた手作りの標識も立っている。時刻は 10時31分。 この頂上は広い高原になっており、現在は雪よりもササ原の方が目立っているが、
全面 雪の原の時に来れば さぞ気持ちよいことであろう。 | |
三角点を踏んだ後はさらに先へと進む。 まずは神社に立ち寄ることにして、道を外れ一旦戻るようにして鳥居を潜ると、
そこには石祠が置かれていた。 無事に登頂できたお礼をした後、遊歩道へと戻る。 |
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その鳥居から少し下れば展望台で、その周囲にはベンチも置かれている。 展望もないので展望台には登らずに周囲を見渡す。 | |
こちらはその諏訪湖方面。 展望台を風除けにして少々休憩した後、10時44分に往路を戻る。 |
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途中、右手に祠が見え、ここに石造物群があったことを思い出す。 右に少し進めば、石造物が固まって置かれている場所はすぐである。 | |
石造物群を後にして遊歩道に戻る。 平らな台地の向こうに
美ヶ原が浮かび上がっており、
何か不思議な感覚を覚える。 |
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