雨飾山 ( 雨飾山:1,963.3m ) 2015.6.10 登山



【PHOTO & 記録 雨飾山 8】

 

黒姫山の右に目を向ければ、やはりこちらも雲の塊が続いており、 先程見えた烏帽子岳、阿彌陀岳は既に雲の中となり、その周辺の山々もほとんど確認できない。

さらにもう少し右に目を転じれば、徐々に雲の量は減り、 まずは笹平の先端に見える 1,894m峰の後方に昼闇山 (ひるくらやま) が見える。
そして、昼闇山の右下手前からは、金山へと上がっていく尾根が始まっており、 その尾根の後方に焼山と 火打山 ・影火打が見えている。
そして、金山の右には天狗原山が続いている。

こちらが金山へと続く尾根の後方に見えている焼山と 火打山、 そして影火打 (影火打は火打山の右側斜面上に見えている)

本日は、昭文社の 『 山と高原地図 』 のうち、 『 白馬岳 』『 妙高・戸隠・雨飾 』 の 2つを持ってきたのだが (どちらにも 雨飾山が掲載されている)、 お陰で雨飾山の 東側 〜 南側 〜 西側の山々を確認することができ、正解であった。

こちらは金山。
金山の右には天狗原山が続いている。

また、天狗原山のさらに右の山々は、 雨飾山の灌木帯に隠れ気味のため、 この頂上から地蔵山、乙妻山は少々見えにくい。

その灌木帯が邪魔をして見えなかった乙妻山であるが、 少し白馬岳方面へ下りると見ることができるようになる。
ここから見る乙妻山は、その頂上から右に続く稜線の後方に 高妻山がその頂上を覗かせているため、 一見、2つあるいは 3つの頂上を持つ山のように見える。
一番左の頂上が乙妻山で、その右 (真ん中)高妻山である。

乙妻山の右に名も知らぬ山々が続いた後、 鋸歯のような山容の戸隠連峰が見えている。
恐らく、写真中央 左側に見える高みが西岳で、その左に見えるおむすび型の山が本院岳であろう。
西岳の右には 第一峰 〜 第三峰へと続く稜線が見えている。

戸隠連峰のさらに右には全く馴染みのない山々が続くが、 中西山、東山といった山々であろうか。

そして、そのさらに右には北アルプスがズラリと並ぶはずであるが、 前述したような状況である。
ただ、先にも述べたように、雲の間から、 五竜岳の頂上部分が チラリと顔を覗かせてくれたのだった (写真 中央)



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