黒姫山の右に目を向ければ、やはりこちらも雲の塊が続いており、 先程見えた烏帽子岳、阿彌陀岳は既に雲の中となり、その周辺の山々もほとんど確認できない。 さらにもう少し右に目を転じれば、徐々に雲の量は減り、
まずは笹平の先端に見える 1,894m峰の後方に昼闇山 (ひるくらやま) が見える。 | |
こちらが金山へと続く尾根の後方に見えている焼山と 火打山、 そして影火打 (影火打は火打山の右側斜面上に見えている)。 本日は、昭文社の 『 山と高原地図 』 のうち、 『 白馬岳 』 と 『 妙高・戸隠・雨飾 』 の 2つを持ってきたのだが (どちらにも 雨飾山が掲載されている)、 お陰で雨飾山の 東側 〜 南側 〜 西側の山々を確認することができ、正解であった。 |
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こちらは金山。 また、天狗原山のさらに右の山々は、 雨飾山の灌木帯に隠れ気味のため、 この頂上から地蔵山、乙妻山は少々見えにくい。 | |
その灌木帯が邪魔をして見えなかった乙妻山であるが、
少し白馬岳方面へ下りると見ることができるようになる。 |
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乙妻山の右に名も知らぬ山々が続いた後、
鋸歯のような山容の戸隠連峰が見えている。 | |
戸隠連峰のさらに右には全く馴染みのない山々が続くが、 中西山、東山といった山々であろうか。 そして、そのさらに右には北アルプスがズラリと並ぶはずであるが、
前述したような状況である。 |
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