ここからは残雪の斜面を荒菅沢に向かって下る。 | |
慎重に下り、荒菅沢の底と思われる所に立つ。 |
|
布団菱の反対側に目を向ければ、雪渓が急角度で落ち込んでいっており、
その左上方には金山 (かなやま) が姿を見せてくれている。 ただ、足下には斜面から落ちてきた大岩が点在しており、 景色に気を取られていては危険である。 | |
雪渓を渡り、再び樹林帯に入る。 コブシ (あるいはタムシバ) の白い花を見て、7/11の標識を見た後、
小さな残雪を越えて行く。 溝状になった滑りやすい道を過ぎると、足下には小さな岩が見られるようになり、 周囲は灌木帯からササ原の斜面へと徐々に変わり始める。 |
|
傾斜も徐々にキツくなり始め、さらに裸尾根のため、照りつける太陽が少々厳しい。 一方、高度がドンドン上がる分、展望が開けてくる。 | |
さらには、右手 (東の方角)、 金山から左へと下る尾根の向こうに焼山が姿を見せ始める (写真)。 ササ原の斜面、そして岩屑と土の混じった道を登っていく。 |
雨飾 1、  雨飾 2、   雨飾 3、  雨飾 4、   雨飾 5、  雨飾 6、   雨飾 7、  雨飾 8、   雨飾 9、  雨飾 10 もご覧下さい。