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この後、木道が再び現れるが、すぐにまた雪の上を歩くことになり、
このパターンが何回か繰り返される。 雪の上を歩いていると、時々ガサッという音が聞こえてドキッとさせられる。 |
湿地帯、そしてミズバショウの群落を通過した後、何回か小さな流れを渡っていくと、
左手に滝が現れる。 さらにもう一つ小さな流れを越えると、
『 2/11 』 と書かれた標識が現れる。時刻は 7時47分。 |
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今まで平坦だった道も、ここからはジグザグの急登が始まる。 21年前の記憶などすっかり飛んでしまっているので、 雨飾山の登りでキツいのは 荒菅沢を渡ってからと思い込んでいたのだが、どうして、どうして、この展望のない登りも結構応える。 |
この登りに残雪は無く、足下は赤土と剥き出しとなった木の根が多い。 8時3分に 3/11 の標識を通過。 |
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8時20分、4/11 の標識を通過。 振り向けば、樹林の間から乙妻山が見えている。 |
8時24分、ブナ平に到着。 乗り越えた所で木道が現れるが、見えているのは木道の最初の 50センチ程、
後は残雪の下である。 |
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