2009 XL883L (平成24年11月25日購入)
久しぶりに筑波山まで走ってきました。上り始めると「二輪車通行禁止」が目に止まる。これはまずいぞと思いながらも、走れる道路が見つからないまま山頂に着いてしまいました。帰りも同様「二輪車通行禁止」を通らざるを得ず、捕まれば往復で12000円也の反則金を払わなければならなかったことを思うとゾッとします。山頂では駐車料金もかかり、道路も「二輪車通行禁止」では今後行くことはないでしょう。筑波山頂駐車場 2014.11.7 |
(平成25年2月2日記)
これから寒くなる時期を迎えての購入(平成24年11月)であったため、まだ長距離を走っていませんので、前オーナーさんからの引き取りで、都内のご自宅から埼玉の私の自宅まで乗って帰ってきたときの感想を思いつくまま綴ります。
性格の違いや排気量の違いなど、単純に比較して参考になることは多くないと思いますが、H-Dは、以前2001年型ツインカムFXDXを所有していたこともあり、記憶にある範囲内で比較することがあるかと思います。
XL883には強い関心はありましたが、まったくの無知、しかも詳細スペックを見ないまま決めてしまいました。この時代のバイクであることから、スポーツスターのエンジンはOHCくらいにはなっているだろうと思いきや、私の大好きなOHV。これはエンジンを始動しスタートした瞬間、今にもバラバラに分解しそうな荒々しい振動から「もしかすると?」と。帰宅後、ネットカタログを見て期待していたとおりOHVでありました。
しかし、このエンジンは低速では荒々しさをむき出しにしていますが、回転が上がるにつれ、確かでこぎみよくパワーを発生していく優等生エンジンへと変貌して行くではありませんか。
BMWで大部分をOHVのRに乗っていました。1台だけDOHCのR1100RTに乗っていたころ、ツインカムエンジンのパワーフルさはさすがと感じました。しかし、あまりにも静粛で優等生エンジン過ぎて、バイクとしての楽しさが失せてきました。このようなことから、バイクはOHVのツインエンジン、できればロングストロークのパルス感や機械を動かしている実感があるバイクがいいと!先に手放したBMWR100RSに引き続き、再びOHV車に乗れることがとても楽しみになってきました。
Lowであるがゆえ犠牲になっている部分を感じます。
1点目は、極端に短い前後サスはストロークがほとんどないため、乗り心地が悪いどころか路面のギャップを直接身体が受けてします。小さなギャップは影響がないにしても、大きめなものになると路面を確認しながら走らないと、振り落とされそうな感覚を強く受けてしまいます。乗っている間は路面状況を確認することはとても大切に感じます。おそらくたくさんのサスペンションが開発されていると思いますが、予算が許せばリアサスを考えたいところです。それも、せっかくのLowを押し殺すことなく。
2点目は、低い地上高からコーナーリングでどのくらい倒し込めるかです。倒し込みは身体で実感し、無理なく安全にワインディングを楽しむことにつきると思います。
ギアのストロークがSBK並に短いこと、「H-Dはこんなにも短かったか」と思いましたが、慣れれば短いだけにギアチェンジは楽である。ただ、信号待ちする度にニュートラルを出すには、軽いタッチの蹴り上げや踏み込みのコツが必要です。
車重は、ビッグツインから比べると軽くコンパクトですが、260kgはR100RSの200kg強からすると重く感じます。特にフロントにかかる重さがハンドリングで感じます。渋滞時の低速では疲れそうです。
ガソリンタンクの容量は現行のスーパーロー位は欲しいと思いますが、残念なことに、現行のスパーローはスポスタの精悍なスタイルが損なわれているように感じます。また、シート高も幾分現行スーパーローの方が高いため、スーパーローとは言いながらも、見た目の印象は丸くなったように感じます。
消防法の改正によるガソリンスタンドの減少から、過疎地に出かける場合や市街地での激減で、給油は面倒でも小刻みに行うことが大切に思います。一般的には走行200km位目安でよろしいかと思います。
883について、専門家のインプレッションを読んだことがありませんので、当たらないことがたくさんあるとは思いますが、これから、私なりに感じたことを追々綴ってまいりたいと思います。
スペック
全長(mm) | 2250 |
全幅(mm) | 890 |
全高(mm) | 1155 |
ホイールベース(mm) | 1515 |
最低地上高(mm) | 99 |
加重時シート高(mm) | 641 |
レイク(°)/トレール(mm) | 29.6/116.8 |
車両重量(kg) | 260 |
エンジン型式 | Evolution |
燃料供給方式 | インジェクション |
排気量(cc) | 883 |
ボア×ストローク(mm) | 76.2×96.8 |
圧縮比 | 9:1 |
最大トルク | 67Nm/3,500rpm |
減速比1/2/3/4/5/速 | 2.65/1.89/1.41/1.17/1.00 |
フュエルタンク容量(L) | 12.5 |
燃費 ハイウェイ(km/L) | 25.5 |
燃費 市街地(km/L) | 19.1 |
フロントタイヤ | 100/90-19 57H |
リアタイヤ | 150/80-B16 71H |
フロントホイール | キャスト |
リアホイール | キャスト |
フロントブレーキ | シングル |
リアブレーキ | シングル |
装備 | - |
乗りやすくするためのノーマルを基本としたカスタム(進行中です!)
ETC サドルバックにぴったり収まりました。 |
ラゲッジラック 出かけるときは1眼デジを持っていくことから、カメラバッグをくくり付けて出かけようと考えています。全体的なフォルムからはレトロ感を醸し出してるようにも感じます。(リアボックスを取り付けたためはずしました。2014.9.3) |
スクリーミンイーグルXLモデル用スラッシュダウン(80415-04) 音量は押さえられていますが、低速トルクが若干増したこと、60kmあたりからの加速が鋭く感じます。スラッシュダウンはバランスよく、美しいスタイルを一層強調しています。 |
スリムレバー ベアリング付 純正の幅広いレバーは小さめの手には扱いにくく、冬場の厚いグローブでは特に感じます。FXDXのころも同様に換装していましたが、クラッチ操作は安全かつ疲れは半減以上です。 |
DAYTONA デイトナ ウインドシールド(ミドルサイズ) スポスタのスタイルを損ねることなく、風防効果は抜群。まだ高速道路は走っていませんが、下道でその効果を発揮しています。 |
ウインカースイッチ延長レバー グリップを握りかえすくとなく指が届くため重宝しています。 |
自作サイドスタンドエクステンション ホームセンターで買ってきた100円のボルト・ナット、がっちり締め付けてあるので安心して使えます。スリットを通せる6×50がいいようです。 |
KIJIMAサドルバッグサポート2点式・DAYTONA デイトナ アメリカンサドルバッグ 15L バッグサポートは2点式の1点をサスのボルトを使うため、ジャッキアップして取り付けました。バッグは小分けして収納できます。ビニール製で汚れや雨にも強くできています。 家にあったH-Dのワッペンは、汚れ防止のためにクリアを吹き付け、接着剤で貼り付けました。私1つだけのバッグに変身しました。 |
時計 ホームセンターでパイプに巻くスポンジカバー70円、時計980円を買ってきました。スポンジカバーでハンドルを巻き、その上に腕時計を取り付けました。スポンジが振動を吸収し、しっかり時計を固定してくれます。 余談ですが、980円でシチズンのクオーツが買えるんですね! |
FXDXで愛用していたタンクバッグです。このバッグはマグネットでの固定のほか、ベルトでも固定しているため風で飛ばされる心配がありません。小さいですが、取り出したい小物などすぐに出せ重宝に使えます。また、A5サイズのツーリングマップが収納できることも便利です。 |
グリップヒーター これも同様にFXDXで使用していたものです。寒いこの時期大変ありがたいパーツです。スイッチも家にあったものでとりあえず間に合わせました。 |
フットペグ・スリーピースクランプ 『少しでも楽に乗りたい。』とペグを付けてみました。高速に限らず、下道でも疲れたときに足を伸ばせリラックスできます。 |
ポータブルナビ・ナビ用ホルダー・ナビ用サンバイザー 家の中で眠っていたポータブルナビを取り付けました。ホルダーはハンドルのパイプに取り付けるタイプです。ウインドシールドの風防効果も相まって、走行中は何んら不安もなくしっかりナビをホールドしています。 ヘルメットスピーカーはバイク無線をしていたころからKTELを使っていましたが、音の大きなハーレーですから大きめのスピーカーをメット内に組み込みました。ナビを使用しないときは、無駄な電磁波を浴びないためにも、スピーカーをマジックテープで簡単に取り付け取り外しができるようにしてあります。さらに、ナビに内蔵されているFMトランスミッターで携帯ラジオに飛ばし、それをメット内のスピーカーで拾う工夫もしてみました。 このことで、ナビからの音量不足をラジオを通すことにより大音量ではっきり聞くことができます。さらに、SDカードに保存した音楽もクリアに聴くことができます。 |
自作電源 オーディオ用のジャックとプラグを使いバッテリーから直結で電源を取りました。直結にすることでバッテリーの状態確認や充電もできます。(今から20数年前に初めてBMWに乗ったころからやっていてトラブルは皆無でしたが、私流ですので、もしものトラブルを考え決してまねはしないでください。) |
レーダー探知機 ジムニーで使っていたユピテルGPSレーダー探知機を取り付けてみました。ずいぶん前に購入した大きめの古いものですが、音声がすべて案内をしてくれるためバイクでも重宝に使えるかなと。 取り付け金具を自作して本体を取り付けてみると、他と干渉することなくうまい具合に収まりました。早速走って試運転してみると、内蔵スピーカーからの音声が聞こえません。そこで、内蔵スピーカーをメット内に移動してみると、走行音に負けることなくクリアな音声を得ることができました。目でレーダー探知機を追うことなく、十分な情報を耳で確認することができます。 ちなみに、メット内にはナビ&オーディオ用スピーカー2つ(ステレオ)に合わせて3つになりましたが、違和感なく活躍してしています。 レーダー探知機はバイク乗りには心強い味方になってくれそうです。 |
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ナックルガード 準備したもの ・ナックルガード 新品1.089円(ヤフオク) ・六角ボルトナット 8×80 2本 ・スペーサー 8×30 2本 ・ワッシャー 最初はミラーに取り付けてみました。アクセル側はブレーキのマスターシリンダにステイが干渉したため、グラインダーで削ると問題なく取り付けができました。左側は加工しないで取り付けることができました。 ここで試運転、ナックルガードが内側によっていることと少しでも上に上がると風防効果はさらに上がると実感しました。 そこで、ミラーに取り付ける発想を捨て考えてみると、左右それぞれのレバーの止め穴を利用しようと思いつきました。早速ホームセンターでボルト等を購入してきて付けてみると、想像通りの位置に収まりました。 寒い冬も直接風が手に当たらないため、冷えが緩和されそうです。 |
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スロットル ロッカー グリップを握りしめなくてもスロットルが開けられるところは手への負担が軽減されます。特に高速では手動クルーズコントロールなってくれそうです。 |
46175 デイトナ タンクキャップ キー付きプレーンタイプ 左ネジ バイクから離れるときいたずらされるのではと心配でしたが、鍵がかかるのでこれで一安心です。もっと早く換えておけば余計な心配事をしないで済んだと思っています。デイトナ担当者のお勧め品番です。46175 |
ターンシグナル レンズキット ブレットタイプ クリア オレンジバルブ ノーマルウインカーのレンズとバルブを交換するだけの簡単作業です。 |
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リアボックスを付けました 2014.9.17 スポスタのスタイルを重視するか、たくさんの荷物を運べるようにするか! 迷い抜いた結果は、リアボックスを付けることになりました。 リアボックスを付けようと考えはじめたのは、埼玉と神奈川の自宅にそれぞれ置いてある250TRとスポスタを入れ替える際、250TRはボックスに積めるのですが、スポスタはリアに付けた小さなラッゲジラックに荷を縛りつけ運んでいたところからです。 できるだけ大きなボックスを、丸っこいボックスよりも角ばったボックスをネットで探していると、画像のようなボックスを見つけ即決で注文しました。メット2個が入る大きさとテールランプから配線するとブレーキランプが点灯するのも面白い。 準備した物 ・リアボックス 外側サイズ(約)W:D:H:cm: 56×43×31cm 容量(約):44L 7.800円 ・Kuryakyn(クリアキン) ラゲッジラック ツアーパック用 18.300円 ・キジマ ミーティングキャリア スポーツスター用 HD-08207 10.000円(ヤフオク) ・ボルト・ナット 6×100 5本 ・ゴムワッシャー 5個 ・高ナット 6×30 5個 ・ステンレスパイプ 1本 ミーティングキャリアに乗せました ブレーキランプに連動して点灯 ボックスの蓋にドリルで穴を開けラゲッジラックを取り付けました 運転席用バックレスト ボックスにバックレストが装備されていましたが、1人乗りスポスタにパッセンジャーバックレストは必要ないため、ろくろく首ならぬバックレストをボルトで伸ばし、運転席用バックレストにしてしまいました。 幸いバックレストは5本のボルトで取り付けられていたので、これを利用することで工事は容易にこなせると感じました。 まず、6×100のボルトで首を伸ばすことにし、バックレスト側に固定してあるボルトと6×100のボルトを接続するのに高ナット(6×30)を使ってみました。次に、6×100のボルトの強度と保護をするために、ステンレスパイプを5本に切断し、ステンレスパイプにボルト通してから締め付けることによってワッシャーの役割とむき出しだったボルトを保護できるようにしました。また、ボックス側の雨の侵入を防ぐためにゴムワッシャーを本体とワッシャーの間に挟みこみました。 ボルト類をバンダナで目隠ししました。 車で使っていた枕をバックレストにくくり付けるといい具合にクッションが効いてなんと快適なのか。軽く背を当てるだけでもとてもリラックスした姿勢で運転できます。 旅先のおみやげや立ち寄る道の駅の旬の野菜を満載しようと、H-Dツアーパック用のラゲッジラックを蓋の上に取り付けてみました。 スポスタに似合うかどうかわかりませんが、こんなスポスタもあっていいかなと自己満足しています。 |
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HBアメリカンサドルバッグ【9L】(マフラー側対応) 13,120円 2016.7.20 デイトナ(DAYTONA) サドルバッグサポート ブラック 6,185円 を右側に取り付けました 右側はマフラーの熱を受けないことが条件でこのバッグを選びました。10cmほど空いているので安心して使用できます。 ただし、バッグ容量は9Lと極めて小さく1つ物を入れるといっぱいになってしまうくらいです。 私の場合、左側のバッグと大容量ボックスで結構な収納があり、右側バッグは左右のバランスを重視し取り付けました。収納はわずかですが高価であったため活用していきたいと思います。 左右ともに同メーカーのため見栄えもよくなりました。 |
フロントブレーキ鳴きの修理
急ブレーキをかけると甲高い音を立てブレーキが鳴き始めたため、キャリパーを分解しパッドの状態を確認してみました。《準備した工具類》 ・ヘキサゴンソケット 5mm ・ラチェットハンドル ・メガネレンチ 10mm ・自作ピストンスプレッダー ・ヤスリ サンドペーパー ・パッドグリス シリコングリス |
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キャリパーを外したときに宙ぶらりんになるため、ブレーキホースの保護からキャリパーを置くボックスを準備します。 |
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パッドピンのキャップをマイナスドライバーで外します。 |
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外したパッドピンのキャップです。万が一、パッドピンがゆるんでもこのキャップでストップさせるものでしょう。 小さいからなくさないようにしてください。 |
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ヘキサゴンソケット5mmでパッドピンをゆるめておきます。ここではゆるめるだけで抜かないでください。 |
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メガネレンチ10mmで2カ所のキャリパー固定ボルトを外します。 |
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キャリパーが外れました。 準備したボックスの上で作業をしていきます。 |
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ゆるめておいたパッドピンをヘキサゴン(六角)レンチを使って外します。 |
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パッドピンがはずれました。パッドを固定しているのはこの1本のパッドピンです。 |
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パッドピンを外すとこのように簡単にパッドが外れます。 ここで新品パッドに交換してもいいのですが、まだ4mm以上の残があるのでもう一頑張りしてもらいます。 |
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ほんのわずかですが、鳴き防止のためにヤスリとサンドペーパーで面取りをしてみました。 |
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自作ピストンスプレッダーを使ってピストンを押し戻し、2つのピストンが均等に可動しているかの確認です。 |
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画像の通り、ほとんど同じように動いてくれているので、ピストンの揉み出しは必要ありませんでした。 このあと、ピストン周りをきれいに掃除をし、可動部に薄くグリスを塗布しました。 |
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ブレーキ鳴き防止のために、パッドの裏側に薄くパッドグリスを塗布します。 また、パッドピンのパッドが可動する胴の部分にはパッドの動きを滑らかにするために、さらにねじの部分には焼き付き防止のためにグリスを塗布します。 |
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パッドピンを差し込みました。 ここでは軽く締め、キャリパーを装着後しっかり締め付けます。 |
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キャリパーを取り付け完成です。 早速試運転をしてみると、タッチはソフトに、効きもよくなりました。ただし、強く急ブレーキをかけると、前ほどではありませんが若干鳴きが入ります。 急ブレーキをかけるほどの運転を避ければいいことですから、これでよしとししばらく様子を見ることにします。 要した時間はおよそ30分間でした。 ご意見・感想・質問はこちらまで |
レギュレーターがパンクしました 平成28年10月8日(土)
次のような症状が起きました。
走行中、突然アイドリンク時と同じような高回転になりました。また、バイクの前の方から今までなかった臭いが立ち込めてきました。
使い慣れた愛車ですから、異常な状況が起きていることはすぐにわかりました。
この日は、家への帰り道でしたが、高回転が続いているのでエンジンが壊れはしないか気が気ではなかったこと、信号待ちでは高回転で恥ずかしい思いをしながらも、ここでエンジンを止めたら再びエンジンがかからなくなる予感がしたため、立ち止まることなく帰路につきました。
何とか家に着き電圧を測ったら、正常であれば14V位まで上がっているのが10V位まで落ちていました。
この電圧からして、あのとき途中でエンジンを止めていたら、再びエンジンがかかるようなことはなかったようです。
実はこの状況が起きる前に前兆がありました。エンジン始動後に消えるエンジンチェックランプが点くようになりました。エンジンチェックランプのエラーメッセージは「P0562⇒Battery Voltage Low EFI(バッテリー低電圧)」でした。 消えるのを待って走り出すのですが、これを繰り返しているうちにバッテリーランプも点灯するようになりました。バッテリーは1年前に交換したばかりでしたが、バッテリーに不具合が生じてきたと思い込み、思い切って新品バッテリーに交換、そのすぐあとに、最初の行に書いた症状が現れ完全にパンクしたのです。
レギュレーター交換後は、エンジンチェックランプやバッテリーランプも点灯するすることなく快調に走っています。
「最初にレギュレーターを疑え」を身をもって経験したお話です。
≪レギュレーターのはずし方≫
2カ所のボルトをはずします。
↓ はずすとこのような状態です。下の画像の2つ目も同じです。
2カ所のコネクタをはずします。
その他、3カ所のホックがありますからはずします。
ガッツクローム その他電装パーツ レギュレーター スポーツスターモデル 08- 11,340円 (税・送料込)
購入当時(平成24年12月5日)の画像
左側にサドルバッグを取り付けた際撮ったもので、とてもすっきりしていました。
現在(平成28年7月22日)の姿です。
《乗り始めてから4年目の感想》 平成28年7月22日
・ 所有する250TRやFTRと同じ感覚で、チョイ乗りから買い物まで使っています。
特に、ボックスをつけてからは大根やネギ、ビールや日本酒など、長いものから重いものまでたくさんの物が運べ便利になりました。
・ エンジン全開まではいかなくても、ビッグツインにはない高回転での運転が楽しめます。また、荒々しく暴れるような動きをするOHVは、バイクを操っている感覚が楽しめます。
日常生活で出番の少ないバイクを、天気のいい日、気分のいい日にはどんどん駆り出してバイクライフを楽しんでいます。