乗り継いできたバイク/外国車


 掲載順は手放した順となります。

1987年 BMWK100RS
            
早春の房総半島をツーリングした際の画像をQSLカードにしたものです。当時Kはまだ少なく、SAではたくさんの人が集まるほど新しいBMWの形でした。

画像の初代BMWシステムメット、KTELの無線用マイク&スピーカー、コードを変えてオーディオ機器からの音楽を聴くこともできます。また、曇り止め止め熱線入りシールドを備え真冬のツーリングでもヒーター効果で快適なツーリングを楽しむことができました。現在も保存してあります。

熱線を配した上下インナーもこのころから着用し現在も使用しています。特に背中と腿は暖かく冬の必需品となっています。
       
1992年 K1
             
今見ても時代を感じさせない、飽きのこないスタイルは名車ともいってよいでしょう。この車は、たちゴケもなく、全くの無傷のまま惜しみつつ手放しました。
       
1980年 R100RS 2本サス ベージュ
          
初めてのR、2本サスフラットツインは荒々しく車体を左右に揺さぶりながら、また、モノサスよりも10ps多い70psで力強い走りをしてくれました。難はシミーを発生すること、フレームのひ弱さと長いフロントサスにスタビがないためと考える。前後のディスクブレーキはほとんど効いてくれませんでした。

1992年 R100GS 赤

            
BMWの中でも最も活躍してくれたGS,雨の日も雪の日も、高速から林道まで道を選ばず快適に走ってくれました。       

 
2001年 SUPERBIKE 996S

             
平成15年2月、YZF-R1にするかK1200RSかと迷ったすえ、全く予想だにしなかったドカに決めてしまった。ドカについての知識のなかった私は、4ヵ月間毎週のように996Sを駆り出しそのよさを十分に、また、前傾姿勢の疲労感も味わった。なんといっても、デスモクワトロの爆発的なエキゾーストと湧き出るようなパワーはBMWでは味わうことがなかった。わずか3ヶ月足らずの短い間でしたが十分満足することができた。
     
1995年 R1100RT
        

走行距離およそ9,500km、苦楽をともにしてきた思い出深いバイク。特に東北1周したときの快適さはすばらしいものがありました。

 2003年 SUPERBIKE 999S
         
2003年 999s、新車からおよそ2年間、1800km走行
現在でも納車時の感動は記憶に新しい。乗る回数は極めて少なく、たくさんの社外パーツを取り寄せては自分で換装しました。中でも特にたいへんだったのが、テルミのスリップオンとECU、最終的には自分好みの999sに仕上がり、走りも軽快で楽しいバイクになりました。

             
 2001年 
MotoGuzziV11 LeMans 
         
世界のツインの中でまだ乗っていなかった
MotoGuzzi。BMW、ドカティとも違うツイン。OHVの荒々しいツインは発進こそ遅いものの、加速はすばらしいものがありました。

 2001年 
FXDX DYNA SUPER GLIDE SPORT
         
H-Dはツインの代表格。ツインカムになったエンジンは静かかつトルクフル、強大なトルクで車体を前に押し出しながら大地を蹴っていく心地よさを楽しむことができました。

平成20年10月まで、MotoGuzzi,FXDX,
R100RSの3台がガレージに収まっていましたが、3台を乗り切れなかったこと、常にR100RSの出番がなく眠っていたこと等があり、私の外国車の原点であるBMWに戻り、ゆっくりとRSライフを楽しもうと思い切って1台にしました。

1992年 BMWR100RS 平成23年11月手放しました
       

最後の砦となっていたR100RSをついに手放してしまいました。足腰が立たなくなるまで何んとか乗り続けようとした1台でした。昨年の車検時の走行距離は、前回の車検時から700KMしか走っていませんでした。約半世紀にわたって、関東地方を中心に走ってきた私は、最近走る目的あるいは目的地まで見失っていたのです。
あと1つは、神奈川の自宅にバイクを置き海辺をぶらぶら走りたいと考えていた矢先、念願のバイク駐輪場の抽選に当たってしまったのです。ところが、RSのボディを狭い駐輪場に収めるには切り返しの連続で至難の業。これでは出し入れが面倒になり出番はなくなってしまうのではないか!そこで250くらいの軽さとサイズであれば出番多くなるであろうと考えたことも手放した理由です。現在は250募集中です。