ユーザー車検・普通自動車
検査予約
ユーザー車検予約システム ① ユーザー車検受付 電話予約は廃止となり、ユーザー車検予約システム
にアクセス(https://www.yoyaku.navi.go.jp/pc/reservationTop.do)
初めての場合は新規アカウント登録するとIDが発行される。
② メニューからログインをし、必要事項予約日時等を記入する。
③ 決定するとmailで予約確認が届きます。予約番号をメモし当日持参す
る。
④ 予約取消や変更事項が生じた際は下記アドレスから手続きを行う。
https://www.yoyaku.navi.go.jp/pc/reserveInfoDetail.do?reservationNumber=442N-110303-1017
検査に必要な書類
- 車検証
-
自動車損害賠償責任保険証 … 事務所で加入できます。
- 自動車納税証明書
-
自動車検査票 … 当日窓口で購入
-
自動車重量税納付書 … 当日窓口で購入
-
定期点検整備記録簿
検査当日
・書類の購入自動車検査票(ペン書き)、自動車重量税納付書(ペン書き)、継続検査申請書(OCR…鉛筆書
き)、必要に応じて自動車損害賠償責任保険に加入。
・検査受付
書類に記入し、検査申請書類を受付窓口に提示して、予約確認および書類の内容の確認を受
けます。
・検査の実施
コースの指示に従って検査を行いますが、自信のない方は係員に聞いておいた方がよろしいで
しょう。
光軸は2年間乗っている間にかなりのずれができますので、検査に入る前にテスター屋で検査を
しておきましょう。
・検査終了
継続検査受付窓口に必要書類を提出すると、まもなく新しい自動車検査証および検査標章(ステ
ッカー)が交付されます。これですべて終了です。
再検査(不合格の場合) *当日内であれば,、改めて検査手数料はかかりません。
不合格項目を再度点検整備し、再度検査コースにはいり検査を実施します。
メルセデス・ベンツ ユーザー車検に行ってきました 平成25年1月7日(月)
これも、昨年9月、ベンツの国内最大手某ディーラーで点検を受けた際、車検の話があり「車検費用は20万円は超える。」とのことであった。このことがユーザー車検にし向けた最大の要因。さらに、前述の9月の点検において何ら問題はなかったことが2番目の要因である。1点、車台番号について私の知識不足がありました。運転席側ドアを開けるとステッカーが貼ってあり、そこに車台番号が書いてありますが、それとは別に運転席座席下に打刻してあるとのことです。時間の関係で「後で確認してください。」と言われました。
↓
メルセデス・ベンツCLK200 車台番打刻位置
平成27年1月5日ユーザー車検前に調べました。
運転席下、シートレールに挟まれた所にマットの切れ目があります。
めくりあげるようになっています。
めくりあげると打刻してあります。
前回はちょうど2年前の3月、ユーザー車検の経験はあるものの、いざその場になると緊張しきりである。幸いすべてが1回で合格し、新しい車検証とステッカーが手渡されました。
以下の文章は2年前のものであるが、重量税が改正されたため、かかった費用については今回の実績です。
見学は自由なので、時間が許せばぜひ事前のコース見学をお勧めします。
CLK2回目のユーザー車検 平成27年1月7日(水)
新年早々で午前中の予約はすいていました。
今回は扁平タイヤということでスピードメーターの検査は省略されました。ちなみに後輪や255/35ZR18です。
2年ぶりと言うことで、係員に「不慣れです。」と一言伝えると、検査終了まで案内していただきました。私のように自信のないときは、遠慮なく伝えた方が順番待ちしている人にも迷惑がかからないでいいかなとも感じました。
かかった費用は、自賠責保険代が27,840円となり2,890円値上げしています。
かかった費用 合計 62,460円
《内訳》
・重量税印紙代 32,800円
・自賠責保険代 27,840円
・検査登録印紙代 400円
・審査証紙代 1,400円
・用紙代 20円
合 計 62,460円
ユーザー車検で感じたこと、留意したいことをまとめました
1 外観検査
たくさんの車が順番待ちしています。スムーズに検査ができるよう次のことに心がけましょう。
フロントから
①スモールランプ
②ヘッドライト(上下)
③パッシング
④フォッグランプ
⑤ウインカー
⑥ハザードランプ
⑦ワイパー(ウオッシャー液を出す)
⑧ホーン
リアでは、
①尾灯・ナンバー灯
②ストップランプ
③リバースランプ
④ウインカー
⑤ハザードランプ
の順で、ゆっくりでも指示を受けないでできるよう練習しましょう。その後、車内の検査及びボンネット内を見ますからボンネットを開けてください。
いよいよコースに入ります。 |
2 サイドスリップテスタ
停止線に止まる前に車体をまっすぐに停車し、 テスタ上では、引かれた線に沿って平行にハ ンドルを切ることなくゆっくりと前進する。 |
3 スピードメーターテスタ・ブレーキテスタ・ヘッドライトテスタ
4 排ガス測定器
・車から降りプローブをマフラー内に結果が出るまで 入れておく。 ・記録する。 |
5 下回り検査
出口 ・総合判定所で合格印をもらう。 お疲れ様でした。 |
以上、参考にしていただければ幸いです。
自賠責保険料 (平成25年4月1日改正)
重量税 (平成24年5月1日現在)
*『次世代』とは、電気自動車・ハイブリッド自動車等の次世代自動車
*『18年経過』とは、原則として初度登録年月から17年11ケ月以降に自動車検査証の
交付・返付を受ける自動車が対象
24ヶ月 | 12ヶ月 | |||
自家用乗用自動車 | 27,840 | - | ||
軽4輪自動車(軽対) | 26,370 | - |
重量税 (平成24年5月1日現在)
区分 | 2年自家用 | ||
車両重量 | 次世代 | 減免なし | 18年経過 |
0.5トン以下 | 5,000 | 8,200 | 10,000 |
~1 | 10,000 | 16,400 | 20,000 |
~1.5 | 15,000 | 24,600 | 30,000 |
~2 | 20,000 | 32,800 | 40,000 |
~2.5 | 25,000 | 41,000 | 50,000 |
~3 | 30,000 | 49,200 | 60,000 |
*『18年経過』とは、原則として初度登録年月から17年11ケ月以降に自動車検査証の
交付・返付を受ける自動車が対象