石川県輪島市の柚餅子(ゆべし)総本家「中浦屋」の柚子(ゆず)とヨーグルトを使った「ゆずぐると」(ソフトクリーム)

2015(平成27)年6月13日

 今回は,石川県の能登半島の輪島市にある柚子(ゆず)を使った柚餅子(ゆべし)総本家の「中浦屋」の柚子(ゆず)とヨーグルトを使ったソフトクリームの「ゆずぐると」をご紹介します。

 柚餅子総本家「中浦屋」は,厳選した完熟した大粒の柚子(ゆず)を丸ごと使って半年以上かけてつくる1個2000円前後する「丸柚餅子(まるゆべし)」が有名です。

 今回は,その「中浦屋」が店先で販売している「柚子(ゆず)」とヨーグルトを入れてつくったソフトクリームの「ゆずぐると」をご紹介します。

 「ゆずぐると」は,柚子の風味とヨーグルトの風味がします。

 柚子の甘酸っぱさとヨーグルトの酸味が調和しているサッパリした美味しさのソフトクリームです。

 そして,柚子とヨーグルトが入っているせいか少し粘り気が感じられるムッチリした不思議な食感の別次元の美味しさのソフトクリームです。

 この食感は,2014(平成26)年3月10日寒河江の道の駅さがえ「チェリーランド」のトルコのアイスクリーム「ドンドルマ」と似ています。

 輪島の朝市に行かれたら「ゆずぐると」を是非食べてみて下さい。

 「ゆずぐると」ソフトクリームは,1個350円です。

 製造者の柚餅子総本家「中浦屋わいち本店」の電話番号は,0768-22-0131です。

 また,この店で購入した1口大の「玉ゆべし」のことは後で書きます。

 なお,柚子(ゆず)を原料としたお菓子に関しては,2015(平成27)年1月1日島根県松江市の「福田屋」の柚子(ゆず)を使ったゆべしの「柚餅子(ゆべし)」と,2014(平成26)年12月5日岡山県高梁市(たかはしし)の,幕末の有名な儒者「山田方谷(やまだほうこく)」ゆかりの「ゆべしの天仁堂」の柚子(ゆず)を使った「結びゆべし」と「柚子もなか」でご紹介しています。

 また,ヨーグルトに関しては,2013(平成25)年5月3日遊佐町の鳥海高原ヨーグルトを使った「鳥海高原ヨーグルトカレー」と,2013(平成25)年2月19日岩手県の「安比高原牧場のむヨーグルト」と,2013(平成25)年2月12日山形市の蔵王スキー場のレストランで飲む新潟県の「ヤスダヨーグルト」と,2012(平成24)年6月23日酒田市の楯の川酒造の「子宝鳥海山麓ヨーグルト」と,2012(平成24)年6月23日遊佐町鳥海山の鳥海高原の飲むヨーグルト「鳥海高原ナチュラルヨーグルト」でご紹介しています。

 更に,「ソフトクリーム」に関しては,2015(平成27)年6月8日富山県黒部市の宇奈月温泉の近くにある「道の駅うなづき」に隣接した「宇奈月麦酒館(うなづきびーるかん)」の「ビールソフトクリーム」でご紹介しています。

 そして,「石川県」に関連する食べ物に関しては,2015(平成27)年6月8日石川県七尾市の和菓子店「梅屋常五郎」の大豆の粉を使った「州浜(すはま)」菓子の能登七尾名物「豆(まめ)あめ」と,2015(平成27)年6月1日石川県七尾市の「松田武さん」の伝承(伝統)野菜「中島菜」を使った,翡翠(ひすい)色が美しいツルツルしたのどごしの「中島菜手延うどん」と,2014(平成26)年6月28日石川県金沢市の「菓匠高木屋」の「あんず餅(もち)」と,2011(平成23)年12月20日石川県や富山県の北陸地方の寒鰤(かんぶり)の「かぶら寿し」(すし)と,2011(平成23)年1月17日大分県と石川県の河豚(フグ)の肝臓(キモ)と卵巣でご紹介しています。


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