山形県上山市にある彩食料理カフェ「折鶴(おりづる)」の極めて糖度の高い「紅柿(べにがき)」の干柿(ほしがき)をホワイトチョコレートでコーテイングした手作りチョコレート干柿「侍(さむらい)とりゅふ」(季節限定トリュフチョコ)

2015(平成27)年2月25日

 山形県上山市(かみのやまし)の本庄(ほんじょう)地区には、約270年前に発見されたとされる極めて糖度の高い「紅柿(べにがき)」が沢山栽培されています。

 「紅柿」は、通常の砂糖と同等程度くらいに高い糖度があります。

 この「紅柿」は、上山市本庄地区の集落の1つであり、「紅柿」が発見された土地と言われる「関根」の地名をとり「関根柿」とも言われています。

 「紅柿」が干柿の原料として最適であり、極めて高い糖度の干柿になることは、2011(平成23)年12月20日上山市名産の干柿(ほしがき)でご紹介しています。

 今回は、厳選した高級な「紅柿」の干柿の表面にホワイトチョコレートでコーテイングしてトリュフの形のお菓子にした「侍(さむらい)とりゅふ」をご紹介します。

 製造販売しているのは、上山城と月岡ホテルの間にある彩食料理カフェ「折鶴(おりづる)」(電話番号023-673-6517)です。

 「侍とりゅふ」は、「紅柿」の濃厚で糖度の高い甘さがホワイトチョコレートの比較的穏やかな甘さでより際(きわ)だって感じられる、「紅柿」の風味とホワイトチョコレートの風味が調和した上質な手作りスイーツです。

 「侍とりゅふ」は、「紅柿」の干柿が出来る初冬から製造される冬季間の季節限定のスイーツです。

 なお、「柿」に関しては、2014(平成26)年9月26日新潟県長岡市の「浪花屋製菓」の「大辛口柿の種」と、2014(平成26)年7月17日福島県会津坂下町(あいづばんげまち)に本店がある「太郎庵(たろうあん)」の「会津身知らず(あいづみしらず)」(柿ゼリー)と、2013(平成25)年1月11日香川県高松市の「三友堂」の「木守(きまもり)」(柿(かき))と、2012(平成24)年6月9日遊佐町の「んめちゃ柿」と、2012(平成24)年4月27日庄内の「庄内柿ジュース」(山形県鶴岡市・酒田市)と、2012(平成24)年1月31日山形県の庄内柿クリームサンドのゴーフレットと、2011(平成23)年12月20日上山市名産の干柿(ほしがき)でご紹介しています。

 また、チョコレートでコーテイングしたお菓子に関しては、2015(平成27)年1月10日静岡県伊東市の御菓子処「梅屋」の、伊東の良質な温泉でゆでた卵の黄身を使用した黄身餡をホワイトチョコレートでコーテイングしたゴルフボール形のお菓子「ホールインワン」でご紹介しています。


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