佐賀県伊万里市伊万里町にある「有限会社 エトワール・ホリエ」が製造販売しています、ほっくりした黄身餡をカステラ饅頭の生地で包み焼き上げた陶器をかたどった「伊万里焼饅頭」
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今回は、佐賀県伊万里市伊万里町にある「有限会社 エトワール・ホリエ」が製造販売しています、「伊万里焼饅頭」をご紹介します。
「伊万里焼饅頭」は、ほっくりした黄身餡をカステラ饅頭の生地で包み焼き上げた陶器をかたどった和洋折衷菓子の饅頭です。
佐賀県伊万里市は、陶磁器の里として全国的に知られています。
「伊万里焼饅頭」は、その伊万里焼の焼き物の技法である陶器の表面がひび割れたように見える「ひび焼き・貫入」を、エトワール・ホリエの独自の手工により表現した、味わい深い洋風のカステラ皮が特徴の饅頭です。
「伊万里焼饅頭」の饅頭の皮で包んである黄身餡は、ほっくりした食感でバターやハチミツ、クルミやバニラの風味がする洋風の白餡です。
ただ下記の原材料には玉子が入っていないことから、玉子の黄身は使用していない黄身餡のようです。
因（ちな）みに、「黄身餡」は、白餡に玉子の卵黄を加えて炊き上げるのが一般的な製法のようです。
「伊万里焼饅頭」は、饅頭のカステラ生地の表面に貫入（焼きひび割れ模様）を表現し、側面に古伊万里調図柄の紙を巻き付けた伊万里焼きの焼き物の形をした饅頭です。
「伊万里焼饅頭」は、和菓子の材料である白餡の外にバターやクルミ、ハチミツ、レモン、バニラの洋風材料を原材料とした和洋折衷のどちらかといえば洋風の趣がある特徴ある美味しい饅頭です。
「伊万里焼饅頭」は、創製されたのが昭和２６年とのことで、７０年有余製造販売されているロングセラー商品の饅頭です。
「伊万里焼饅頭」は、２０１３年全国菓子大博覧会において「栄誉大賞」を受賞したとのことです。
「伊万里焼饅頭」の原材料は、
白インゲン豆、砂糖、小麦粉、デンプン、バター、クルミ、水飴、ハチミツ、レモン、ソルビトール、乳等を主原料とする食品、炭酸、イスハタ、バニラ
です。
因（ちな）みに、「イスハタ」は、膨張剤のようです。
「伊万里焼饅頭」は、１５個入り１箱２２３０円です。
製造販売者は、佐賀県伊万里市伊万里町にある「有限会社 エトワール・ホリエ」（電話番号０９５５ー２３ー１５１５）です。
なお、「饅頭」、「白餡」、「インゲン豆」、「大手亡」、及び「和洋折衷菓子」に関しては、
でご紹介しています。
また、「黄身餡」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「カステラ」、「バター」、「クリーム」、及び「ミルク・牛乳」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「クルミ・胡桃」に関しては、
でご紹介しています。
また、「水飴」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「ハチミツ・蜂蜜」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「レモン」に関しては、
でご紹介しています。
また、「バニラ」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「佐賀県」に関しては、
２０１２（平成２４）年１０月１６日佐賀市の「さがレトロ館」の「佐賀牛特製シシリアンライス」
でご紹介しています。
更に、「ロングセラー」の食べ物に関しては、
でご紹介しています。
