静岡県浜松市にある「うなぎパイ」で有名な「春華堂」が製造している、黒糖を使った黄金色の蒸し饅頭である井伊直虎生誕の地遠州浜松の銘菓「遠州みそまん」(みそまんじゅう)
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今回は、静岡県浜松市にある「うなぎパイ」で有名な「春華堂」が製造している、遠州浜松の銘菓「遠州みそまん」をご紹介します。
遠州奥浜名湖地域には鎌倉時代に禅宗とともに伝わった「黒糖を使った黄金色の蒸し饅頭」が広まり、それが郷土菓子「みそまん」のルーツと言われているようです。
昔遠州はサトウキビ栽培が盛んだったため饅頭に黒糖が使われ、饅頭の皮が味噌のようなことから「みそまん」と呼ばれるようになりました。
2017年にNHKの大河ドラマで放映された「おんな城主 井伊直虎」の舞台となった「井伊谷(いいのや)」は、静岡県浜松市の遠州奥浜名湖周辺です。
それで、「春華堂」では、井伊直虎ゆかりの地と縁の深い「みそまん」を井伊直虎仕様の特別限定パッケージで期間限定で発売しました。
「遠州みそまん」のパッケージは、井伊家の旗印「井」の字をポイントに戦う女性の力強さを印象的な赤色で表現しています。
「遠州みそまん」は、隠し味として地場の天然醸造・手造りにこだわる「しきじ旬の郷」で3年以上熟成されたまろやかな田舎味噌を饅頭の皮に練り込んでいます。
そして、「遠州みそまん」の皮には山芋も入っています。
「遠州みそまん」の皮の表面は、ボコボコしているのが特徴です。
ザラメ糖によってできたこの皮のクレーターがやわらかなボリューム感を醸し出しています。
「遠州みそまん」の特色ある皮で包まれた「こし餡」は、旨味がつまった北海道産の小豆を使用して熟練の職人がじっくり炊き上げています。
ふくよかな香りと豊かな旨味のあるこし餡です。
特色有る饅頭の皮と豊かな旨味のこし餡とが絶妙にマッチして上質な黒糖饅頭に仕上がっています。
「遠州みそまん」の原材料は、
小豆こしあん、小麦粉、砂糖(黒糖・ざらめ糖)、味噌、還元水飴、醤油、山芋粉、食塩、カラメル色素、膨張剤
です。
「遠州みそまん」は、2個入りで237円、
10個入り1箱1188円です。
購入しました場所は、JR浜松駅に近いオークラアクトシティホテル浜松1階の売店「ニューズスタンド」(電話番号053ー459ー0711)です。
製造者の「春華堂」の電話番号は、
0120ー210ー481です。
なお、「みそまんじゅう」、及び「ざらめ糖・双目糖」に関しては、
でご紹介しています。
また、「黒糖・黒砂糖」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「味噌」、「カラメル」、及び「饅頭・まんじゅう」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「小豆」、「水飴」、及び「塩」に関しては、
でご紹介しています。
また、「醤油・しょうゆ」に関しては、
でご紹介しています。
そして、「山芋」、及び「期間限定」の食べ物に関しては、
でご紹介しています。
更に、製造者の「春華堂」に関しては、
2011(平成23)年12月30日浜松の「うなぎパイ」の頂点「うなぎパイVSOPブランデー」
でご紹介しています。
なお、「浜松市」に関しては、
2017(平成29)年12月20日静岡県浜松市の「株式会社浜松文明堂」が製造している、みかんのスポンジカステラと静岡茶味の餡(あん)がロールした浜松の美味しい和洋菓子「お茶みかん」(ロールケーキ)
でご紹介しています。
また、「静岡県」に関しては、
でご紹介しています。