山形県長井市にある創菓処「日進堂」の、長井市が特産化を進めていて、糖尿病や高血圧等の予防効果が期待される健康野菜の「菊芋(きくいも)」のチップをゆべしに練り合わせた「菊芋(きくいも)ゆべし」(もち米)(醤油)

2017(平成29)年4月28日

 今回は、山形県長井市にある創菓処「日進堂」の、長井市が特産化を進めていて、糖尿病や高血圧等の予防効果が期待される健康野菜の「菊芋」をゆべしに練り合わせた「菊芋(きくいも)ゆべし」をご紹介します。


 「菊芋」は、キク科ヒマワリ属の多年草で、長井市が特産化しようと力をいれている健康野菜です。


 「菊芋」は、多糖類イヌリンを含んでおり、イヌリンは天然のインシュリンとも言われているようで、糖尿病予防に効果があるようです。


 また、「菊芋」は、デンプンをあまり含まないため低カロリーの健康野菜でもあります。


 更に、「菊芋」には多量のカリウムが含まれており、カリウムはナトリウムの排泄作用があることから高血圧予防に効果が期待できるようです。


 長井市は、長井商工会議所が中心になって「菊芋」の特産化を進めています。


 長井市産の「菊芋」は、国内の他産地の「菊芋」に比べて多糖類イヌリンの含有率が高いので高評価を受けているようです。


 「菊芋」は、パリパリシャキシャキの食感が心地よい食べ物です。


 創菓処「日進堂」は、長井商工会議所から「菊芋」を使用したお菓子の開発の依頼を受けて今回「菊芋ゆべし」を完成させました。


 「菊芋ゆべし」を完成させるまでに何度も試行錯誤を繰り返したとのことです。


 最後は、「菊芋」のチップを特性シロップに10日間ほど漬け込み刻んだうえでふかしたゆべし粉に練り合わせて、「菊芋」のシャキシャキした食感を楽しめる美味しいゆべしが完成したとのことです。


 「菊芋ゆべし」の原材料は、

 グラニュー糖、ゆべし粉(国産もち米)、トレハロース(甘味料)、醤油、水飴、菊芋(長井市産)、洋酒、オブラート、調味料(アミノ酸)

です。


 「菊芋(きくいも)ゆべし」は、4個入りで320円です。


 購入した場所は、最近オープンしました道の駅「川のみなと長井」(電話番号0238ー88ー5161)です。


 製造者は、創菓処「日進堂」(電話番号0238ー88ー2477)です。

 

 なお、「菊芋(きくいも)」及び「芋」に関しては、

2017(平成29)年2月10日山形県長井市のタスビル2階にあるカフェレストラン「シャロア」の、糖尿病等の予防効果が期待できる健康野菜「菊芋」をバターソテーして、チーズの濃厚なクリームソースに生パスタの「フェットチーネ」(平麺)を合わせた、2月いっぱいの期間限定の「菊芋とチーズのクリームソースパスタ」(ベーコン)

でご紹介しています。

 

 因みに、「サツマイモ」及び「チップ」に関しては、

2017(平成29)年4月27日茨城県東海村にある照沼勝一商店の、茨城産のサツマイモ「紅東(べにあずま)」を使用した、美味しくてなかなか止められない「さつまいもチップス」

でご紹介しています。

 

 また、「ゆべし」に関しては、

2016(平成28)年10月13日山形県山形市にある手造り菓子の店「コセキ」の、香ばしいクルミとゴマを練り込んだ多分味噌・醤油と砂糖で味付けした「ゆべし」を天然の色鮮やかな緑の笹の葉で包んで植物の紐(ひも)で結んだ春・夏・秋の期間限定の昔懐かしい郷土の味「つのまき」

でご紹介しています。

 

 そして、「醤油」に関しては、

2017(平成29)年4月15日山形県鶴岡市の温海温泉のラーメンの名店「久太(きゅうた)」に3年間住み込み修業をして「久太」の味を引き継ぎ、独立して「ラーメン新人王」に輝いたラーメン繁盛店「温(ぬく)もり中華そば 銀河」(トビウオ・アゴ)(玉子)(醤油味)と、

2017(平成29)年3月30日静岡県伊東市のJR伊東駅から乗って東京駅に行くスーパービュー特急踊り子号の車内販売で、「しらす弁当」と一緒に購入した、静岡県焼津産の鰹節のDHA鰹パワーがバリバリと摂取できるピーナッツも入って酒の肴にピッタリのかつおぶしチップの「がんばれバリ勝男(カツオ)クン」(生姜(しょうが)醤油味)

でご紹介しています。

 

 更に、「長井」に関しては、

2017(平成29)年3月28日山形県長井市伊佐沢にある国指定天然記念物である樹齢約1200年のエドヒガン桜の「久保桜」を商品名にした、桜花の塩漬けがクッキーのアクセントになっているサクサクした食感のバターの風味も良い長井風土菓処「白山堂芳賀」製造の「久保桜クッキー」 (ココナッツ)

でご紹介しています。


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