山形県鶴岡市の温海温泉の庄内ラーメンの名店「久太(きゅうた)」に3年間住み込み修業をして「久太」の味を引き継ぎ、独立して「ラーメン新人王」に輝いたラーメン繁盛店「温(ぬく)もり中華そば 銀河」(トビウオ・アゴ)(玉子)(醤油味)
2017(平成29)年4月23日改訂
今回は、山形県鶴岡市の温海温泉の庄内ラーメンの名店「久太(きゅうた)」の味を引き継いだラーメン繁盛店「温(ぬく)もり中華そば 銀河」をご紹介します。
「温(ぬく)もり中華そば 銀河」の店主鈴木和久さんは、脱サラして鶴岡市温海温泉の庄内ラーメンの名店「久太」で3年間住み込み修業をした後、自身の出身地の旧櫛引町(現在は鶴岡市)の場所に独立して「温(ぬく)もり中華そば 銀河」を開きました。
鈴木和久さんは、2013年の日本ラーメン協会主催「第2回新人王グランプリ」で優勝した実力の持ち主です。
「温(ぬく)もり中華そば 銀河」は、飛び魚(アゴ)などの天然素材を駆使した「久太」流のラーメンの味を継承しています。
そして、妥協のないラーメンを作り上げるため、庄内の良質な水を磨き上げた逆浸透膜水(純水)を全ての調理工程で使用した上に、化学調味料を使わず飛び魚(アゴ)その他の天然素材でダシをとっています。
「温(ぬく)もり中華そば 銀河」の「中華そば」(700円)のスープは、とても円(まろ)やかな優しい奥深くて厚みがある旨味の醤油味のスープです。
「温(ぬく)もり中華そば 銀河」の名前のとおり温(ぬく)もりのある美味しいスープです。
さすが「久太」直系のスープです。
なお、「久太」に関しては、
2013(平成25)年5月4日鶴岡市の温海(あつみ)温泉の「めん処久太」の名物ラーメン「生ワカメチャーシュー麺」(トビウオ(アゴ)ダシ)
でご紹介しています。
「温(ぬく)もり中華そば 銀河」の「中華そば」の麺は、人間の体内で合成できない必須アミノ酸を豊富に含んだ天然のタンパク質である鶴岡特産の絹の「シルクゲル」を練り込んだしなやかな麺です。
私は、今回午前11時の開店直後に1番乗りで入店しましたので数量限定の「中太平打ち麺」を食べられました。
「中太平打ち麺」は、適度な太さと縮れの平打ち麺で、円やかで優しい旨味の醤油味のスープとよく絡(から)んでとても美味しかったです。
因(ちな)みに、「温(ぬく)もり中華そば 銀河」の「丼の器」は、遠赤外線効果で冷(さ)めにくくスープが円やかになる特注の有田焼だそうです。
温海温泉の海の夕日をイメージした特注のデザインだそうです。
「温(ぬく)もり中華そば 銀河」のメニューは、「中華そば」(700円)と、「ごまみそ坦々麺」(800円)とシンプルで、「久太」流を引き継いでシンプルです。
私は、今回「中華そば」(700円)に「チャーシュー(3枚)」(200円)と、「とろたま」(120円)を追加でトッピングしてもらいました。
「チャーシュー」は、豚バラ肉をよく煮込んで味付けしたものでとても美味しかったです。
「とろたま」は、ゆで卵ですが黄身が半熟でトロッとしています。
合計で1020円でした。
「温(ぬく)もり中華そば 銀河」の電話番号は、
0235ー57ー4645です。
なお、「ラーメン・中華そば」に関しては、
また、修業先のラーメン店の味を引き継ぎ独立して繁盛店を開いたラーメン店に関しては、
2016(平成28)年5月14日山形県鶴岡市羽黒町にある「琴の(こんの)」の、飛び魚(アゴ)の焼き干しの旨みが美味しい、鶴岡市三瀬の「琴平荘」直系の「中華そば」(ラーメン)
でご紹介しています。
そして、「玉子」及び「醤油味」に関しては、
でご紹介しています。
更に、「鶴岡」に関しては、
でご紹介しています。