山形県白鷹町にある「やまり菓子舗」の、甘さが強いが優しい甘さのサツマイモ「紅東(べにあずま)」を100%使用して、その他の原材料は砂糖(赤ザラメ糖)と食塩だけと極めてシンプルでサツマイモの甘さとホクホクして瑞々しい風味が楽しめる「芋羊羹(いもようかん)」

2017(平成29)年4月26日

 今回は、山形県白鷹町にある「やまり菓子舗」の、サツマイモの甘さと風味がダイレクトに楽しめる本格的な「芋羊羹(いもようかん)」をご紹介します。


 「やまり菓子舗」の「芋羊羹」は、サツマイモの品種「紅東(べにあずま)」を100%使用しています。


 サツマイモの「紅東(べにあずま)」は、強い甘さではありますが優しくて穏やかな甘さが特徴のサツマイモです。


 表皮が紫色で、果肉は黄色くて粉質で繊維質が少なく、蒸したり焼いたりするとホクホクとネットリの中間の食感のようです。


 関東を中心に東日本で多く流通している品種です。


 「やまり菓子舗」の「芋羊羹(いもようかん)」は、サツマイモの「紅東(べにあずま)」を100%使用して、その他の原材料は砂糖と食塩だけと極めてシンプルです。


 この「芋羊羹(いもようかん)」は、穏やかでしっかりしたサツマイモの甘さで、ホクホクして瑞々しいサツマイモの風味がダイレクトに楽しめます。


 「芋羊羹」の原材料は、 茨城県産と千葉県産の最高級の「紅東(べにあずま)」(サツマイモ)、砂糖(赤ザラメ糖)、食塩だけです。


 極めてシンプルな原材料です。


 寒天を使用していません。


 サツマイモのでんぷんだけで固めています。


 また、「芋羊羹(いもようかん)」の中に「紅東(べにあずま)」のサツマイモの皮が少量入っています。


 サツマイモの皮は胸焼け防止の効果が期待されるので、あえて皮が羊羹に残るようにして作っているとのことです。


 「芋羊羹」は、手作りなので数量が少なく、また人気商品なので品切れの場合が多いです。


 予約されることをお勧めします。


 私は、「やまり菓子舗」を多数回訪れましたが2回品切れで「芋羊羹」を購入することができませんでした。


 なお、「芋羊羹」は、以前は期間限定の販売でしたが、現在は通年販売になったようです。


 「やまり菓子舗」の「芋羊羹(いもようかん)」は、1本950円です。


 製造者は、

2014(平成26)年1月23日白鷹町の「やまり菓子舗」の「やまりまんじゅう」

でご紹介しました「やまり菓子舗」(電話番号0238ー85ー2146)です。


 因(ちな)みに、

2013(平成25)年12月1日白鷹町の「やまり菓子舗」の期間限定の「栗蒸しようかん」

でご紹介しました「やまり菓子舗」の「栗蒸し羊羹」も、著名人のお取り寄せスイーツで全国的に紹介されるような超有名スイーツです。

 

 なお、サツマイモの品種「紅あずま」を使用した羊羹に関しては、

2016(平成28)年6月26日茨城県水戸市にある「亀印製菓」の、茨城県鉾田市産のサツマイモ「紅あずま」を100%使用した、着色料、香料、保存料を不使用の、甘さ控えめの瑞々しい食感の「芋ようかん」

でご紹介しています。

 

 また、「サツマイモ」及び「干し芋」に関しては、

2017(平成29)年4月25日サツマイモの希少品種「泉(いずみ)」の濃厚な甘さの丸干し芋と干し芋をパウンドケーキに練り込んだ大きな山の形の上質なマウントケーキ「おおきなぼうし」

でご紹介しています。

 

 そして、「羊羹(ようかん)」に関しては、

2017(平成29)年4月22日茨城県大洗町の「大洗マリンタワー売店」で購入した、茨城県が生産量日本一を誇る茨城県産干し芋を使用した「干しいも羊かん(芋羊羹・いもようかん)」(白餡(しろあん))(インゲン豆)(寒天)

でご紹介しています。

 

 更に、「白鷹町」に関しては、

2014(平成26)年7月12日山形市緑町(みどりちょう)の「だんごカフェしらたか団子(白鷹焼だんご)」で販売している置賜地方伝統の「みそ餅(もち)」と、

2013(平成25)年12月11日白鷹町の「清水酒店」の「練羊羹」(ようかん)と、

2013(平成25)年12月1日白鷹町の「和菓子ぬまざわ」の「あけび最中」

でご紹介しています。


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