茨城県大洗町の曲松商店街の梅専門カフェ「ume cafe WAON(ウメ カフェ ワオン)」の近くにある「年宝菓子店」の、サックリした食感とカラメルのような風味と濃厚な甘さの昔懐かしい「カルメ焼き」

2017(平成29)年4月7日

 

 今回は、太平洋の潮風と潮の香りがする茨城県大洗町の曲松商店街にある創業70年を迎える「年宝菓子店」の「カルメ焼き」をご紹介します。

 「年宝菓子店」は、下記にご紹介します梅専門カフェ「ume cafe WAON(ウメ カフェ ワオン)」の近くにあります。

 「年宝菓子店」は、ホタテ貝の形をした手作りの飴(あめ)でも有名です。

 今回は、「年宝菓子店」のもう一つの名物の「カルメ焼き」をご紹介します。

 

 「カルメ焼き」は、カルメラ焼きともいい、ザラメ糖ないし赤砂糖(三温糖)に少量の水を加え加熱してとかし、重曹を加えて手早くかき混ぜて、発泡したところで冷やして軽石状に固めた駄菓子です。

 

 「年宝菓子店」では、「カルメ焼き」を店内で手作りで焼いています。

 

 「年宝菓子店」の「カルメ焼き」は、サックリした食感とカラメルのような砂糖が焦げた香ばしい風味の濃厚な甘さが特徴です。

 郷愁を感じさせる懐かしい駄菓子です。

 

 「年宝菓子店」の「カルメ焼き」は、1袋150円です。

 

 「年宝菓子店」の電話番号は、
029ー267ー2805です。

 

 なお、「懐かしい菓子」に関しては、

2017(平成29)年2月23日山形県山形市の「田中写真館」で製造販売している、クルミとゴマが香ばしくて、黒糖の穏やかな甘さが懐(なつ)かしさを醸(かも)し出す蒸しパンのようなお菓子「ふもち(がんづき)」(酢)と、

2016(平成28)年12月28日石川県白山市にある「圓八(えんぱち)」の、1737(天文2)年創業から270年以上一子相伝で守られてきた製法の、餅米と北海道産小豆と砂糖で作られている餅とこし餡が竹の皮に包まれていて、柔らかい餅の歯ごたえとさらっとした自然で上品な甘みのこし餡が口の中で絡み合う昔懐かしい味でとても美味しい加賀名物「あんころ餅(もち)」と、

2016(平成28)年10月13日山形県山形市にある手造り菓子の店「コセキ」の、香ばしいクルミとゴマを練り込んだ多分味噌・醤油と砂糖で味付けした「ゆべし」を天然の色鮮やかな緑の笹の葉で包んで植物の紐(ひも)で結んだ春・夏・秋の期間限定の昔懐かしい郷土の味「つのまき」と、

2016(平成28)年4月15日山形県長井市にある「中川屋菓子店」の、「麦こがし(こうせん)」と「くるみ」が香ばしい昔懐かしい駄菓子のジャンボな「うさぎ玉」(あんこ玉)と、

2015(平成27)年12月30日群馬県館林市にある「三桝屋総本店」の、昔懐かしい香り高い麦こがしと砂糖で作られている上州の菓子銘菓「麦落雁(むぎらくがん)」と、

2015(平成27)年6月17日富山県黒部市の宇奈月温泉にある御菓子処「つぼや」の昔懐かしい麦こがしの風味のお菓子「黒部の雪」(こうせん)

でご紹介しています。

 

 また、「茨城県」に関しては、

2017(平成29)年4月6日茨城県大洗町の梅専門店吉田屋が経営する日本初の梅専門カフェ「ume cafe WAON(ウメ カフェ ワオン)」の、印象的な甘さと酸味が調和した美味しさの梅の新品種「露茜(つゆあかね)」のロールケーキ「梅ロールケーキ露茜(つゆあかね)」と、「露茜(つゆあかね)」と「青梅」の2色のコンフィチュール(ジャム)の「常盤乃梅ロールケーキ(梅ゼリー添え)」

でご紹介しています。

 


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