新潟県民が愛する祭りの屋台の定番お菓子、黒糖の甘さとモチッとした弾力のある食感がうれしいB級グルメ新潟の味「ポッポ焼き」の「あやめぽっぽ」(パン)

2016(平成28)年9月14日

 今回は、新潟県民が愛する祭りの屋台の定番お菓子、黒糖の甘さとモチッとした弾力のある食感がうれしい新潟の味「ポッポ焼き」の「あやめぽっぽ」をご紹介します。

 「ポッポ焼き」は、明治末新潟県新発田市が発祥の新発田市推奨の焼き菓子です。

 「ポッポ焼き」は、黒糖と小麦粉を使ったシンプルな細長い黒糖パンで、昔から素朴な味わいで新潟県民特に新潟市を中心とする下越地方で人気の庶民的なB級グルメのお菓子です。

 茶褐色で細長くやや扁平な形状をしているパンです。

 新発田地域では主に「蒸気パン」と言われているようです。

 もちもちした食感と黒糖の甘さと香りが食欲をそそります。

 「ポッポ焼き」の「あやめぽっぽ」は、厳選したさっぱりした甘みの沖縄県産の黒糖を100%使用して飽きのこない上品で優しい甘みを実現し、昔ながらのこだわりの製法で作っているとのことです。

 サッパリした黒糖の甘みが郷愁をさそうモチッとした食感の昔懐かしい味の細長い黒糖パンです。

 美味しいので何本でも食べられそうです。

 

 「ポッポ焼き」の「あやめぽっぽ」は、10本入りで648円です。

 購入したのは、北陸自動車道黒埼パーキングエリア下り線売店(電話番号025ー379ー3464)です。

 製造者は、株式会社あやめコーポレーション(電話番号025ー201ー9893)です。

 

 なお、「黒糖」に関しては、

2016(平成28)年8月8日山形県山形市にある「餅の星野屋」の、カラメルソースのような香ばしさと特有の甘さをもつ黒みつ(黒糖)をかけて、それに粒小豆餡とコンデンスミルクをトッピングした、夏期限定の黒みつあずきミルク氷(かき氷)

でご紹介しています。

 

 また、「パン」に関しては、

2016(平成28)年9月4日山形県河北町にある洋菓子店「デジョワ(まんぺい菓子店)」の、濃厚な風味の甘いピスタチオアイスクリームをバターがたっぷり入って温(あたた)めたクロワッサン(パン)にトッピングした「クロワッサンdeアイス」と、最高級チョコレートの「ヴァローナ」のみを使用した極上の濃厚な口溶けとチョコレートの風味と香りを楽しめる「ショコラテリーヌ」

でご紹介しています。

 

 更に、「新潟」に関しては、

2016(平成28)年4月4日新潟県柏崎市の高速道路「北陸自動車道」の「米山サービスエリア下り線」のレストランで食べた、柏崎名物のご当地メニューをアレンジした「米山風鯛茶漬」(鯛(たい)めし)と、

2015(平成27)年6月28日新潟県長岡市の「大和屋」の、新潟の上等の糯米(もちごめ)の寒ざらし粉(白玉粉)に四国の和三盆糖(生)を配合した、日本三大銘菓の落雁(らくがん)菓子「越の雪」(茶菓子)と、

2015(平成27)年5月6日新潟県柏崎市の高速道路「北陸自動車道」の「米山サービスエリア(下り線)」のスナックコーナーのトルコ発祥の「サバサンド」(サバの唐揚げのサンドイッチ)と、

2015(平成27)年3月18日新潟県長岡市の「米百俵本舗」の、幕末の長岡藩の英傑河井継之助の親戚である大参事小林虎三郎がなした「米百俵」の故事に因(ちな)んだ、新潟県産の糯米(もちごめ)で作った寒梅粉(みじん粉)と和三盆糖の落雁(らくがん)菓子「米百俵」

でご紹介しています。


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