NF回路設計ブロック

エイト工業

綱島ラジウム温泉
NF回路設計ブロックがあります。NFはネガティブフィードバック(負帰還回路)のことだそうです。オペアンプを使ったアクティブフィルタなどでは有名な会社で、フィルタユニットなどがありました。電源関係もやっているようですが電源装置では菊水電子工業と競合しているようです。NF回路設計ブロックは昭和34年4月27日(1959年)設立で平成27年3月31日現在338名連結のようです。以前は部品関係ではオペアンプを用いたアクティブフィルタ用HICなどで有名でしたが、低雑音FET AMP、フォトダイオードや光電子増倍管の信号増幅器として電流電圧変換モジュール、分光分析や磁気計測などの位相検波モジュール、圧電アクチュエーターなどのピエゾ素子の駆動用にピエゾドライバーなどの部品に力を入れているようです。ちなみに無線屋さんからするとNFがアンプの負帰還というのは常識的過ぎて特に使わないため、NFはノイズフィギュア(雑音指数)のほうがよく使うように思えます。
NF回路設計ブロックは、平成28年からプログラマブル交流電源に注力しており、単相1.5kVAから三相144kVA(AC:0V~310V、1Hz~550Hz、DC:-440V~+440V)まで拡充させたようです。

NF回路設計ブロックは、平成29年に、地震観測用多チャネルデータロガーなどを開発している計測技研(栃木県高根沢町)をグループに取り込んだようで、蓄電システムなどの開発に注力するようです。グループ会社としては千代田エレクトロニクス(直流電源)、桑木エレクトロニクス(豊島区インピーダンス計測器)などがあり、平成28年には米国に現地法人を設立し海外展開を図っているようです。

エヌエフ回路設計ブロックの株価が平成29年8月16日に150円ストップ高まで急伸し1040円になったとのこと、文部科学省が量子コンピューターの実用化に向け平成30年から10年間で約300億円を投じるとの報道の影響のようで、NF回路設計ブロックの超低雑音増幅器が量子コンピューターの超伝導デバイスの信号増幅にも用いられる他、NTTNEC三菱電機の研究傘下に入るとの情報も影響したようです。ちなみに量子アニーリング方式は1998年に東京工業大学の西森教授が提唱されたようです。

また、テスト端子などをやっているマック8の親会社のエイト工業もあるようです。エイト工業はプリント基板、セラミック基板、FPC基板の製造販売を行っており、主要な取引先は、アンリツ池上通信機、NEC東芝スペースシステム、小野測器、オリンパスメディカルシステムズ、共和電業、小糸工業、東芝東京計器、東京航空計器、日本電気、日本光電工業、日本電子フクダ電子富士通古河電気工業パナソニック三菱電機特機システム明星電気、安川電機、山武、横河電機、理研計器、などがあるようです。エイト工業第1工場の隣にリーダー電子の第2工場があるようです。エイト工業の第2工場は少し離れています。

昔は近くにPanasonic(松下通信工業綱島事業場)がありました。Panasonicは佐江戸横須賀にもあります。