以下に記すプロフィールは私が足を運んだ演奏会のプログラムに掲載されていた物をそのまま流用致しました。
(一部、ホールから提供戴いた資料も含みます)
国内オルガニスト編・や行
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代 紀 子 (やしろ のりこ) 2005.08.17 神田キリスト教会にて

14歳より当教会オルガニストを務める。岩崎真実子氏にオルガンの手ほどきを受け、当教会のオルガン導入に際しては植田義子氏の指導を受ける。立教大学文学部オルガン専攻、及びフェリス女学院大学音楽学部を卒業。同大学ディプロマコース修了。オルガンをJ.ドーソン、宮本とも子、武久源造の各氏に師事。在学中、ドイツ・ブレーメン芸術大学に1年間交換留学し、H.フォーゲル氏に指示。クラヴィコード、チェンバロ、オルガンで古典奏法を中心に学ぶ。国内外(白川、北ドイツ、ボルドーなど)のオルガンアカデミーで研鑽を積む。その後、新潟大学大学院(音楽学)を修了。現在、藤枝順心中学校・高等学校教員。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会、日本音楽学会、日本賛美歌学会、各会員。
保 田 紀 子 (やすだ のりこ) 1998.02.14 松本ザ・ハーモニーホールにて

東京芸術大学楽理科、オルガン科卒業及び大学院終了。島田麗子、廣野嗣雄、秋元道雄の各氏に師事。1980年ドイツ政府給費留学生(DAAD)として渡独。フライブルク国立音楽大学でZ.サットマリ氏に師事し、同大学卒業。17世紀前半から現代音楽に至る幅広いレパートリーをもち、1983年秋に帰国後は、東京カテドラル、神奈川県民ホール、武蔵野市民文化会館、サントリーホール、東京芸術劇場等でコンサート、NHK・FMに録音の他、合唱団、合奏団との共演も多数。1985年ドイツ・ジンツィヒにおける現代音楽週間に招かれて好評を博し、以後、シリーズで現代音楽のリサイタルを開催している。松本市音楽文化ホールオルガニスト、日本オルガニスト協会会員、日本オルガン研究会会員。
柳 澤 文 子 (やなぎさわ あやこ) 2000.10.14 府中の森芸術劇場にて  最新プロフィールへ

神奈川県立弥栄東高等学校、音楽コース出身。東京芸術大学オルガン科を卒業し、同大学院研究科を2000年に修了する。在学中、ドイツ各地で行われた、L.ローマン、B.ハース、W.ツェラーのアカデミーに参加し研鑽を積む。今年4月、芸大神奈川県同声会主催の新人演奏会に出演する。今までにピアノを橋本知紗氏、オルガンと通奏低音を今井奈緒子、廣野嗣雄両氏に、チェンバロを小島芳子氏に師事している。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
矢 吹 綾 子 (やぶき あやこ) 2000.12.23 前橋キリスト教会にて  最新プロフィールへ

埼玉大学教育学部音楽科、聖書宣教会教会音楽舎卒業。岳藤豪希師、岳藤照子師に師事。1995年、ドイツにてH.トレフツ氏のもとで研鑽を積む。1989年、1993年、1997年のエヴァンゲリウム・カントライのスイス、ドイツ伝道演奏旅行でオルガニストを務める1998年、NHK・FM「朝のバロック」に出演。宇都宮聖書バプテスト教会会員。聖書宣教会音楽舎教師。
山 上 は る (やまがみ はる) 2005.07.06 聖路加国際病院礼拝堂にて

エリザベト音楽大学でオルガンを広沢嗣人氏に師事。1979年横浜オルガンコンクール第2位。81年に渡仏、アンドレ・イゾワール、ミシェル・シャピュイ、フランシス・シャプレに師事。82年オルセー音楽院を、翌83年ブーローニュ音楽院を卒業。NHK−FM、ラジオ・フランスで放送。フランス、スペイン、ドイツ等で演奏活動を続けている。シューレンヌ市ルーテル教会、パリ・オートゥイユ改革派教会、パリ・アメリカン・カテドラル(米国聖公会)のアジア部門オルガニストを経て、現在フリー。ナンテール市立音楽院で教鞭を執っている。
山 口 綾 規 (やまぐち りょうき) 2008.05.15 サントリーホールにて

早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。東京芸術大学音楽学部別科オルガン専修を経て、同大学大学院修士課程音楽研究科(オルガン)を修了。これまでにパイプオルガンを田中由美子、ブライアン・アシュレー、廣野嗣雄に師事。ソロ演奏や合唱の伴奏など、国内外で積極的に演奏活動を続けており、クラシックからジャズ、ポピュラーまで、ジャンルの垣根を越えた多彩なレパートリーには定評がある。また、オルガン演奏家グループTRM Organ Concertsの活動にも力を注ぎ、斬新なコンサートを提案し続けている。さらには編曲、後進の指導、執筆など、ますます活動のフィールドを広げている。日本オルガニスト協会会員。2005−06年度武蔵野市民文化会館オルガニスト。全日本ピアノ指導者協会(PTNAピティナ)正会員。昭和音楽大学非常勤講師。
山 口 玲 子 (やまぐち れいこ) 1998.08.28 神奈川県民ホールにて

1991年東京芸術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。1993年同大学大学院修了。オルガンを池田泉、Z.サットマリー、絹村光代、故P.ロジェ、廣野嗣雄の各氏に師事。1991年日本オルガニスト協会主催新人演奏会に出演。1992年武蔵野市国際オルガンコンクールにて市長奨励賞受賞。現在、カトリック吉祥寺教会オルガニスト。カトリック高輪教会オルガニスト。ザベリオ合唱団オルガニスト。白百合女子大学非常勤講師。
山 崎 陽 子 (やまざき ようこ) 1982.07.30 神奈川県民ホールにて

エリザベト音楽大学卒業。オルガンをルチアノ・ベルタニヨリオ氏に師事。1968年渡仏。パリ・スコラカントルムにてJ.ラングレ氏に師事。1970年帰国。1975年ベルギー・マリン市に於けるF.ペータースのオルガンマスタークラスに参加。エリザベト音楽大学助教授。
山 田 早 苗 (やまだ さなえ) 2000.12.10 カトリック北浦和教会にて

聖グレゴリオの家宗教音楽研究所、教会音楽科本科及び専攻科卒業。レーゲンスブルク教会音楽学校卒業。ドイツの教会音楽家国家資格を取得。オルガンと即興演奏を鈴木雅明、西尾純子、W.ヘーリン、F.J.シュトイバー、K.シェーファーの各氏に、チェンバロをK.F.ワーグナー氏に師事。また、ヨーロッパ各地の講習会で、P.エーベン、M.C.アラン、D.ロート、H.フォーゲル、W.ポーター、L.ローマン、K.シュノールらのレッスンを受けた。レーゲンスブルク三位一体教会オルガニスト、レーゲンスブルク市立劇場オーケストラ鍵盤楽器奏者、聖グレゴリオの家宗教音楽研究所講師などを経て、現在、カトリック北浦和教会オルガニスト。ドイツ及び日本でコンサート活動も行っている。
山 田 康 弘 (やまだ やすひろ) 1998.06.06 カザルスホールにて

ミュンヘン国立音楽大学にて国家演奏家資格を取得後、演奏活動を開始。J.S.バッハのオルガン、チェンバロ、室内楽作品全曲演奏会の他、マタイ、ヨハネ受難曲、クリスマスオラトリオ、ロ短調ミサの大作をはじめ、数多くのカンタータを指揮して好評を得る。能楽仕舞、書の研鑽も積み、とりわけ金春流、石井栄恒師には、芸術上の多大な影響を受ける。バッハ協会管弦楽団・合唱団音楽監督、常任指揮者。
山 本 英 子 (やまもと ひでこ) 2000.04.15 府中の森芸術劇場にて

東京純心女子短期大学音楽科パイプオルガン専攻卒業。同専攻科修了。オルガンを酒井多賀志に師事、スイス・エルネンにてジグモンド・サットマリー氏の国際オルガンアカデミーに参加。スイス・ジュネーブにてリオネル・ロッグ、フランソワ・デロワ各氏による国際オルガンマスタークラスに参加し、研鑽を積む。今後の活躍が期待されている。日本オルガニスト協会会員。府中の森オルガン同好会会員。
山 本 真 希 (やまもと まき) 2002.06.25 川口リリア音楽ホールにて

神戸女学院大学音楽学部オルガン科卒業、同専攻科修了。オルガンを井上圭子、ピアノを小柳芳子の各氏に師事。1999年より、ドイツ国立フライブルグ音楽大学大学院にてジグモンド・サットマリー氏に師事。最優秀の成績で卒業。現在、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学ソロ科にて、クリストフ・ボッサート氏に師事している。これまでに日本各地、ドイツ、ポーランドにてコンサートを行っている。St.Peter und Paul教会オルガニスト。
湯 口 依 子 (ゆぐち よりこ) 1997.11.18 霊南坂教会にて

東京芸術大学音楽学部オルガン科および大学院を終え、ドイツのウェストファーレン州立教会音楽学校を卒業し、現在、オルガニストおよび伴奏者として多くのコンサートやNHKの放送などで活躍しているほか、今仲氏の伴奏を務めた賛美歌集やソロのCDも出されている。秋元道雄、廣野嗣雄、アルノ・シェーンステットの各氏に師事。青山学院女子短期大学およびルーテル学院大学講師。東京ルーテルセンター教会オルガニスト。
横 山 正 子 (よこやま まさこ) 1999.12.18 和泉短期大学クラークホールにて

学習院大学文学部国文学科、洗足学園大学音楽学部オルガン科卒業。ドイツ国立ライプツィッヒ音楽院マスター・コースにて、オルガンとキリスト教音楽をH.ケストナー教授に師事。横浜国立大学大学院修士課程修了。音楽学を専攻、西洋音楽史、音楽美学を国安洋教授に師事。現在オルガニストとして数多くのコンサートに出演。ソロCDに「メンデルスゾーンオルガン作品集」(「音楽の友」推薦盤)がある。桜美林大学文学部講師。和泉短期大学講師。桜美林学園、和泉福祉専門学校オルガニスト。日本音楽学会、日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
吉 岡 曙 生 (よしおか あけみ) 1999.11.27 聖パウロ教会にて

武蔵野音楽大学オルガン科卒業。オルガンを秋元道雄、H.フォーゲルの各氏に師事。武蔵野音楽大学講師を務める。82年西ドイツへ演奏旅行、その後エッセン大学にてG.ツァハー氏に師事。各地でリサイタルのほか、合唱等の伴奏、オーケストラとの共演。NHK・FM放送「オルガンの調べ」、TV等で活躍。現在、聖パウロ教会主任オルガニスト。日本オルガニスト協会・日本オルガン研究会会員。
吉 田  愛 (よしだ あい) 2002.06.11 カザルスホールにて

1995年武蔵野音楽大学器楽学科オルガン専攻卒業。新人演奏会出演後、渡独。2001年リューベック音楽大学及び大学院を最優秀にて修了。ディプロマ及びドイツ国家演奏家資格取得。また、文化庁の芸術家在外研修の奨学金を受けて同校教会音楽科においても研鑽を積み、ドイツ教会音楽家資格を得る。オルガンを藤枝照久、M.ハーゼルベック、L.ギエルミに、即興演奏をJ.エッスル、チェンバロと通奏低音をH.J.シュノア氏に師事。96年、オランダのマーストリヒト国際オルガンコンクール第2位入賞。以後、ヨーロッパ各地の教会、コンサートホール、音楽祭で演奏活動を行っているほか、合唱やオーケストラとも共演し、通奏低音奏者としても活動。また、自ら数多くの室内楽のコンサートを企画・演奏している。
吉 田  文 (よしだ あや) 1999.11.03 聖イグナチオ教会にて

名古屋に生まれる。中学を卒業と同時に単身渡独。H.ペータースにオルガンを師事、同時に教会音楽家として活動を始める。17歳で由緒あるパーダーボーン大聖堂のオルガン・ツィクルスに抜擢され、メシアンの「主の降臨」全曲を演奏し絶賛された。同年国立ケルン音楽大学カトリック教会音楽科に入学許可を得、オルガンをCl.ガンツ、W.シュトックマイヤー、ピアノをFr.E.クラインヨハン、陳必先の各教授に師事した他、声楽、指揮法なども同学科で修める。また、故G.リテイズ、A.レスラー、故N.ダンビー、M.ラドゥレスク、J.エッセル各氏のマスターコースに参加。1994年に同科を卒業、Kantorin(A級オルガニスト)の資格を得、引き続き同大学オルガン科に学ぶ。96年、オルガン科を審査員全員一致の最優秀の成績(Auszeichnung/Distinction)にて修了。98年、ドイツ国家演奏家資格取得。現在同大学音楽教育学科(パイプオルガン専攻)に籍を置く。96年初頭より、教会音楽家を勤めるケルン南部司牧地区において定期的なオルガン、教会音楽のコンサートを催している。98年に教会音楽家の仲間とグループ「Die5 KIMus(5人の教会音楽家)」を結成。グレゴリオ聖歌からジャズまでのレパートリーをこなすヴォーカルアンサンブルであると共に、オルガン・ピアノ・チェンバロを駆使した教会でのエンターテイメント・コンサートを企画・実施。日本に於いては、92年秋に新設の愛知県芸術文化センター内コンサートホールのオルガンデモンストレーションに協力、同センターを視察の皇太子殿下、秋篠宮夫妻のために演奏した。93年以来、愛知県芸術劇場コンサートホール、東京サントリーホール、大阪いずみホール、京都コンサートホール等でしばしば意欲的なプログラムによるリサイタルを行い高く評価されている。また東京芸術劇場でのプラハ放送交響楽団:サン=サーンス「交響曲第3番」、京都コンサートホールでの芸術祭典「京」:新作楽劇「求女塚」初演、更には99年2月、愛知県芸術劇場コンサートホールでのオーケストラ・アンサンブル金沢第11回名古屋定期演奏会:プーランク「オルガン協奏曲」の協演、また5月に同ホールで自ら企画して「オルガンの国のアリス」(名古屋テレビ主催)公演を行うなど、多彩に活躍している。自著「AYAのオルガン武者修行」(Edition RUNDE刊)には、幼い頃からオルガニストに夢み、単身ドイツに渡って目標への歩を進める彼女の、生き生きとした日常や勉強ぶりが鮮やかに記されている。現在はケルン在住、ケルン南部司牧地区教会音楽家を勤めている。
吉 田 仁 美 (よしだ ひとみ) 1997.05.18 国際基督教大学礼拝堂にて

エリザベト音楽大学宗教音楽学科パイプオルガンコース卒業。同大学大学院音楽研究科宗教音楽学専攻修了。オルガンを広沢嗣人、W.シェーテリッヒに師事。在学中、チャリティークリスマスコンサートに出演。第3回日本オルガンコンクール(1983)第2位入賞。広島世界平和記念聖堂、宮崎県立芸術劇場などでコンサートを行う。日本オルガニスト協会会員。
吉 田  實 (よしだ みのる) 1997.01.31 霊南坂教会にて

青山学院大学神学科卒業。国立音楽大学を卒業の後、ニューヨーク市にあるユニオン神学大学院教会音楽学校で、オルガン・指揮・作曲・音楽学を学び、宗教音楽博士の学位を得る。学生時代より、ヴィルヘルム・ロイプナー指揮によるNHK交響楽団定期演奏会、《ロ短調ミサ曲》のオルガニストを務める等在京オーケストラの演奏会でオルガニストとして活動。1970年、カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニーの東京公演に際し、オルガニストとして選ばれ好評を博す。1977年、ハンブルクで開催されたシュニットガー・オルガンフェスティバルに招かれ、カール・リヒター、ハインツ・ヴンダーリヒ等と共に出演。1988年、ライプツィヒのゲヴァントハウスで、1992年にはバッハゆかりの聖トーマス教会でリサイタルを行う。その他、フランス、オーストリア、ベルギー、スイス、デンマーク、ノルウェー、アメリカ、台湾、アイルランド等でリサイタルを開く。多くの国際オルガンコンクールの審査員としても名を連ね、第8回国際バッハコンクール(1988)、オルガン部門の副審査委員長、第1回武蔵野市国際オルガンコンクール(1988)、同第2回(1992)、第3回(1996)の審査委員長を務めた。国立音楽大学名誉教授、高井戸教会教会音楽主任教師、日本基督教団賛美歌委員会委員、元日本オルガニスト協会会長。1998年9月5日、召天。
吉 田  恵 (よしだ めぐみ) 1999.12.15 川口リリア音楽ホールにて

東京芸術大学オルガン科及び同大学院修士課程修了、ハンブルグ音楽大学卒業。オルガンを島田麗子、廣野嗣雄、Z.サットマリー、W.ツェラー、チェンバロを山田貢、室内楽をダルムシュテットの各氏に師事。1991年ブリュージュ国際オルガンコンクールにてバッハ・モーツァルトプライスを受賞。1992年北ドイツ室内楽シリーズに出演しCDのライブ録音を行う。1994年第一回ABCオーディションに合格。現在各地でソロ、伴奏等で活動中。聖グレゴリオの家オルガン講師、愛知県立芸術大学講師、新潟市民芸術文化会館専属オルガニスト。日本オルガニスト協会及び日本オルガン研究会会員。
吉 本 真 理 (よしもと まり) 2001.10.28 日本ホーリネス教団横浜教会にて

東京芸術大学音楽学部(オルガン)卒業。在学中、秋元道雄氏に師事。ライプツィヒ音楽大学を最優秀にて修了。W.シェーテリッヒ氏、H.ケストナー氏に師事。ドイツ各地にてオルガン演奏会に出演、好評を得る。日本オルガン友の会より金メダル賞受賞。各教会などにおいてもオルガン演奏会に出演。また、合唱団、都響、読響などとも共演。NHK・FM放送出演。ビリーグラハム大会、首都圏伝道大会など、各キリスト伝道集会にても奏者を務める。日本福音学校代々木校教会音楽科教師。国際キリスト教団代々木教会オルガニスト。日本オルガニスト協会会員。日本オルガン研究会会員。日本リードオルガン協会会員。
米 沢 陽 子 (よねざわ ようこ) 1999.12.04 カトリック山手教会にて

桐朋学園大学附属子供のための音楽教室ピアノ科、東京純心女子短期大学オルガン科・同専攻科を経て、フェリス女学院大学音楽学部ディプロマコース修了。94年、ダロッカ国際古楽コースにスペイン文化省奨学生として参加、以後ルクセンブルク、北ドイツ等各地のアカデミーで研鑽を積む。97年、国際音楽フェスティバル美濃白川イタリアオルガン音楽アカデミーにおいて、ゲラルデスキ賞および白川賞を受賞。スロヴァキア、ドイツをはじめ、国内でのリサイタル、オーケストラや合唱団との共演等の演奏活動を行う。また、近年は音楽療法にも取り組み、現在、聖ヨハネホスピスケア研究所音楽療法担当研究員。全日本音楽療法連盟認定音楽療法士。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。カトリック山手教会オルガニスト。
米 山 浩 子 (よねやま ひろこ) 1999.08.29 軽井沢追分教会にて

東洋英和女学院を経て、1986年に東京芸術大学オルガン科を卒業。秋元道雄、河野和雄、酒井多賀志、ピュイグ・ロジェらに師事。卒業後、ニューヨークでローウェル・レイシーにオルガンを師事しながら、グリニッジ・セカンド・コングリゲーショナル教会でアシスタント・オルガニストを努める。アメリカ・オルガニスト協会コンクールでニューヨーク・ウエストチェスター地区優勝し、ニューヨークでのリサイタルに招かれる。帰国後は各地の教会、ホールでオルガン・リサイタルを行いつつ、NHK・FM、東京FM放送などにも出演している。オーケストラとの協演では故山田一雄、小林研一郎、渡邊康雄、黒岩英臣、高関健、佐藤功太郎らの指揮で日本フィルハーモニー、新星日響、神奈川フィルハーモニー等に出演。
米 山 麻 美 (よねやま まみ) 1999.11.21 国際基督教大学礼拝堂にて

エリザベト音楽大学卒業。オルガンを広沢嗣人に、チェンバロを光井安子に師事。サン・レミ・ド・プロヴァンス、ロマンモティエ、サラマンカ、白川、白根などのアカデミーに参加し、アラン、ボヴェ、シャピュイ、イゾアール、林 佑子のもとで学ぶ。1998年、ボストン・ニューイングランド音楽院にて研修。1986年より松江プラバホール専属オルガニスト。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
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