以下に記すプロフィールは私が足を運んだ演奏会のプログラムに掲載されていた物をそのまま流用致しました。
(一部、ホールから提供戴いた資料も含みます)
国内オルガニスト編・ま行
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木 叔 子 (まさき よしこ) 2008.07.27 日本基督教団阿倍野教会にて

1998年2月、阿倍野教会にて受洗。神戸女学院大学音楽学部オルガン科卒業。2001年渡独。ジグモンド・サットマリー氏に師事。2002年よりスイス・バーゼル音楽大学にてギ・ボヴェ氏に師事。2006年コンサート・ディプロマを取得。日本・ドイツ・スイス・イタリア各地でソロ・リサイタル、オーケストラ、室内楽とのアンサンブルなどで活躍。現在、スイス・チューリッヒ州ウェティコン・プロテスタント教会主席オルガニスト。
増 田 基 子 (ますだ もとこ) 2011.08.28 北とぴあにて

東京芸術大学オルガン科卒業。卒業後渡英。インターナショナルクリスチャンカレッジに学び、グラスゴーウェリントン教会オルガニストを務める。現在、日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。日本キリスト教団青山教会オルガニスト。
松 居 直 美 (まつい なおみ) 1999.11.12 東北学院大学泉キャンパス礼拝堂にて

東京生まれ。国立音楽大学オルガン科卒業。パイプオルガンを故吉田実氏に師事。1979年同大学院在学中、「第2回日本オルガンコンクール」第1位を受賞。1982年ドイツ国立フライブルク音楽大学に入学。ジグモンド・サットマリー教授に師事。在学中、1983年「第21回ブダペスト国際音楽コンクールオルガン部門」優勝。1985年「第34回ニュルンベルク国際オルガンコンクール」優勝。世界的な2大国際オルガンコンクールの優勝は、内外でも大きな話題となり、以来ヨーロッパ各地で演奏、録音活動を続けている。1985年同大学国家演奏家コースを「最優秀」で卒業。1986年CBSソニーよりデビューアルバムをリリース。サントリーホールでのリサイタル「ボレロ」「展覧会の絵」「火の鳥」「惑星」では、オルガンの新しい可能性を追求する試みとして大きく注目された。NHK交響楽団をはじめ主要オーケストラ外来のオーケストラとの共演も多く、1995年にはベルリン・フィルハーモニー(アバド指揮)の日本ツアーに同行している。1998年CBSソニーよりリリースされた全3巻の「バッハ・オルガン作品集」は、高い完成度と音楽性に広く絶賛されている。現在、サントリーホール「バッハ・オルガン・スペシャル」プロデューサー、所沢市民文化センターミュージック・アドバイザー、日本基督教団小金井教会会員、日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
松 浦 光 子 (まつうら みつこ) 1997.12.12 神奈川県民ホールにて

日本キリスト教団神戸栄光教会オルガニスト。国立音楽大学オルガン科卒業。武岡賞受賞。同大学卒業演奏会、日本オルガニスト協会主催新人演奏会に出演。武蔵野市民文化会館、府中の森芸術劇場などの演奏会や諸教会のチャペルコンサートに出演。吉田實氏に師事。日本オルガニスト協会会員。
松 尾 泰 江 (まつお やすえ) 1999.03.13 仙台白百合学園ロザリオのマリア聖堂にて

埼玉県飯能市出身。武蔵野音楽大学短期大学部ピアノ専攻在学中、松原茂先生に出会い、河野和雄先生の御指導を戴いて、卒業後、松原先生に師事する為、宮城学院女子大学音楽科オルガン専攻入学。卒業後は廣野嗣雄、佐藤ミサ子、小林英之の各氏に師事。仙台を中心に演奏活動を行っている。現在、宮城学院女子大学音楽科、宮城教育大学、中新田バッハホール音楽院各講師。
松波 久美子 (まつなみ くみこ) 2002.04.26 神奈川県民ホールにて

桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。1992年より2001年までオルガン及び教会音楽研鑽の為、在独。2001年、ブレーメン国立芸術大学大学院にてドイツ国家試験教会音楽ディプロムAを優秀な成績で取得。在独中、ブレーメンの聖シュテファニ教会のオルガニスト及び聖歌隊指揮者を務める。オルガンを林 佑子、古典オルガンと即興演奏法とクラヴィコード奏法をハラルド・フォーゲル、近代現代オルガン音楽をハンス・オラ・エリクソンの各氏に師事。日本はもとよりヨーロッパの音楽祭や歴史的オルガン演奏会に多数招待されている。2001年秋、北ドイツのアルプ・シュニットガーオルガンでシュニットガー協会より推薦を受けてCD録音。日本オルガン研究会会員。
松 原 晴 美 (まつばら はるみ) 2000.01.08 宝塚ベガホールにて

エリザベト音楽大学宗教音楽科パイプオルガンコース卒業。同大学院研究科修士課程修了。96年イギリスにおいて礼拝音楽を学び、ロンドンの2つの教会で、副オルガニストを務める。北ドイツ、スイス、フランスのオルガン・マスタークラスに参加、研鑽を積む。世界平和記念聖堂、いずみホール、ザ・シンフォニーホール、水戸芸術館、宮崎県立芸術劇場等にて演奏。また97年、98年大阪ハインリッヒ・シュッツ合唱団ドイツ演奏旅行にソリストとして同行、ドレスデン聖十字架教会、ベルリン大聖堂にて演奏。パイプオルガンをF.ボーン、戸沢真弓、住山玖爾子の各氏に師事。現在、大阪H.シュッツ合唱団、アンサンブル・シュッツオルガニスト。日本聖公会・芦屋聖マルコ教会オルガニスト。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
松 平 郁 子 (まつだいら いくこ) 1984.08.30 神奈川県民ホールにて

東京芸術大学オルガン科卒業、同専攻科修了。林佑子、奥田耕天、秋元道雄の各氏に師事。日本オルガニスト協会会員。チャペル・ライジングサン・オルガニスト。
馬 淵 久 夫 (まぶち ひさお) 1981.08.15 神奈川県民ホールにて

オルガンを奥田耕天氏に、のちにフランスでJ.ローベル、M.シャピュイ各氏に師事。帰国後、フランス古典音楽を中心に濃くない各地のリサイタル、NHK・FM放送などで演奏活動を行っている。東京大学理学部卒業。宇宙化学、同位体化学専攻。東大理学部教授を経て、東京国立文化財研究所化学研究室長。理学博士。
三浦 はつみ (みうら はつみ) 1999.06.25 立教学院諸聖徒礼拝堂にて

東京芸術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒。1983年、日本オルガニスト協会主催第3回オルガンコンクール第1位、1990年、第8回スイスオルガンコンクール最高位入賞。1985年、第1回白川イタリアオルガンアカデミーにてピストイア賞受賞。1996年、渡米。ニューイングランド音楽院(ボストン)の林佑子氏のもとで学び、同音楽院よりアーティストディプロマを授与される。現在、日本をはじめ欧米各国で演奏活動を行っている。立教学院諸聖徒礼拝堂、横浜みなとみらいホールオルガニスト、日本キリスト教団大森めぐみ教会副オルガニスト。
水 木 順 子 (みずき じゅんこ) 2007.06.30 東北学院大学多賀城キャンパス礼拝堂にて

東京芸術大学音楽学部オルガン専攻卒業。1997年渡仏。1999年までブーローニュ国立音楽大学で学ぶほか、H.Vogel氏主宰の北ドイツオルガンアカデミー、M.シャピュイ氏のマスタークラスなど国内外の講習会に参加し、研鑽を積む。これまでにオルガンを今井奈緒子、廣野嗣雄、山上はる、チェンバロを故小島芳子の各氏に師事。現在、東奥義塾高等学校教諭。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
水 野  均 (みずの ひとし) 1999.03.09 カザルスホールにて

1986年、東北学院大学経済学部経済学科、90年、国立音楽大学器楽科オルガン専攻を首席で卒業。92年、国立音楽大学大学院音楽研究科器楽専攻修了。96−97年、ミラノ市立音楽院古楽器科に留学。オルガンを廣野嗣雄、故吉田實、L.ギエルミにチェンバロ及び通奏低音を有田千代子、L.アルビーニに師事する。また、M.ラドゥレスク、H.フォーゲル、M.ハーゼルベック、E.ウルマンの各氏によるアカデミーに参加。ドイツやオーストリア、イタリアなどのヨーロッパ各国でのリサイタル活動、サントリーホール、東京芸術劇場などのプロムナードコンサートやレクチャーコンサートなどの出演、合唱・室内楽・オーケストラとの共演も数多く行っている。現在、桐朋学園大学音楽学部古楽器科講師、日本キリスト教団早稲田教会オルガニスト、盛岡市民文化ホールオルガニストを務めている。
宮 川 淑 子 (みやがわ よしこ) 1996.07.02 武蔵野市民文化会館にて

1994年、国立音楽大学入学。器楽学科オルガン専攻。現在(1996)同大学3年在学中。オルガンを吉田實、青田絹江の両氏に師事。
宮 坂  幸 (みやさか さち) 1999.08.27 神奈川県民ホールにて

東京芸術大学音楽学部オルガン科卒業。オルガンを斎藤恵、酒井多賀志、秋元道雄、廣野嗣雄の各氏に師事。現在、ソロ活動の他に合唱の伴奏などの活動を行っている。日本オルガニスト協会、日本オルガン研究会会員。
宮崎 千恵子 (みやざき ちえこ) 1980.12.23 神奈川県民ホールにて

東京芸術大学オルガン科卒業。1971年よりフランス・ストラスブール音楽院にてM.シャピュイに師事。1974年よりパリ郊外シュシー・アン・ブリー音楽院オルガン科講師、1979年オランダ・ユトレヒトにてケエス・ファン・フーテンにバッハの数字によるサンボリズムの手ほどきを受ける。
宮 原 麻 子 (みやはら あさこ) 1999.10.16 清瀬みぎわ教会にて

国際基督教大学大学院比較文化研究科博士前期課程修了。国際基督教大学宗教音楽センターオルガン講座及び伊トスカナ州ピストイア市立音楽学校にて、植田義子、岩崎真実子、ウンベルト・ピネスキーの各氏に師事。1995年第11回白川イタリアオルガン音楽アカデミーにてピストイア賞受賞。清瀬みぎわ教会副オルガニスト。
宮本 とも子 (みやもと ともこ) 1999.04.21 神田キリスト教会にて

ジュリアード音楽院プレカレッジ、聖心女子大学文学部を経て、ニューイングランド音楽院及び同大学院オルガン科卒。オランダ政府給費留学生として、スウェーリンク・アムステルダム音楽院に学び、オルガン演奏のソロ・ディプロマを得る。1974年以来、オルガンとクラヴィコード演奏活動を行う。現在、フェリス女学院大学音楽学部で学生のレッスンに携わるとともに、同音楽学部「キリスト教音楽研究所」の企画、複数のオルガン教員から成る「フェリスオルガン研究会」の活動などに関わっている。
向 井 泰 子 (むかい やすこ) 2004.05.18 日本聖公会東京聖テモテ教会にて

立教大学文学部心理学科卒業。ドイツレーゲンスブルク教会音楽学校卒業。ドイツの国家資格「教会音楽家B」を取得。オルガンを三浦はつみ、早島万紀子、E.クラウス、S.バイアーの各氏に師事。'02年、'03年に白川イタリアオルガン音楽アカデミーに参加し、各回とも白川賞を受賞。現在、日本聖公会聖バルナバ教会、東京聖テモテ教会オルガニスト。
村上 佐知子 (むらかみ さちこ) 1998.11.01 国際基督教大学礼拝堂にて

東京大学理学部物理学科卒業。国立音楽大学器楽学科卒業。(武岡賞受賞)同大学院終了。オルガンを吉田實に師事。日本オルガニスト協会会員。
村 上 葉 子 (むらかみ ようこ) 1998.11.27 神奈川県民ホールにて

東京都出身。オルガンを小林英之、廣野嗣雄、鈴木雅明の各氏に師事。東京芸術大学卒業、同大学院修士課程修了。現在、日本基督教団東京山手教会オルガニスト。日本オルガニスト協会会員。
室 住 素 子 (むろずみ もとこ) 1999.12.17 神奈川県民ホールにて

東京大学文学部美学芸術学科を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科卒業(オルガン専攻)。同大学院修士課程修了。秋元道雄、高浜知佐、H.ピュイグ・ロジェ、Z.サットマリーに師事。安宅賞受賞。86年、東京交響楽団とマタイ受難曲を共演してデビュー。サントリーホール、神奈川県民ホール、水戸芸術館などのプロムナードコンサートや、NHK・FMに出演。また、東京都交響楽団や新日フィルなど、オーケストラとの共演も多く、N.マリナー、P.マーク、S.コミッショーナ、G.ベルティーニ、若杉弘、秋山和慶ら指揮者と共演している。90年から97年まで水戸芸術館音楽部門主任学芸員を務めた。現在、杉原音楽教育研究所所長、日本オルガニスト協会会員。
森 恵 (もり めぐみ) 2000.06.24 女子聖学院チャペルにて

女子聖学院を経て東邦音楽大学音楽学部声楽科卒業。4歳からピアノ、15歳からパイプオルガン、17歳から声楽を学ぶ。大学在学中より声楽家として活躍。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団「ドイツ・レクイエム」出演、内藤彰指揮ニューシティ・フィルハーモニー管弦楽団の「アリアの夕べ」にソリストとして出演するなど数多くの公演に参加した。また、ピアニストとしても活躍し、フルート奏者紫園香氏の共演者として数多くのリサイタルに出演。パイプオルガン奏者としては、18歳から教会オルガニストを務め、現在でも聖歌隊の指揮者と兼任しながら教会音楽の研究を行っている。現在は母校である女子聖学院中学高等学校音楽科専任教諭。これまで、パイプオルガンを熊谷三香子、筒井淳子、故吉田 實、G.サットマリーの各氏に師事。
森 武 靖 子 (もりたけ やすこ) 1997.11.28 神奈川県民ホールにて

国立音楽大学在学中より吉田實氏に師事し、オルガンを学ぶ。同大学院音楽研究科器楽専攻(オルガン)修了。現在、セブンスデー・アドベンチスト東京中央教会オルガニスト。日本オルガニスト協会会員。
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